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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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来迎寺本堂
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昭和24年(1949)5月30日、重要文化財指定。 草創は明らかではありませんが、寺伝によればもと天台宗であったものが、のち真言宗となり、元禄2年(1689)には曹洞宗梅渓寺の末寺にになったといわれています。 本堂は、嘉暦4年(1329)正月、沙弥随善、沙弥妙法、完平四郎、宗三郎行貞、紀光女等が建立したと伝えられています。 元々、雨山城にあって橋本正高が八大龍王殿と称し、朝夕武運長久、繁栄安泰の祈願堂としたものともいわれており、後年になって現在の位置に移したとの説もありますが明かではありません。 本堂は、鎌倉時代の様式をよく備え、三間四方(約30平方メートル)の小堂で、屋根は寄棟造、行基葺、基壇はなく野面石上に柱を建て、三方に濡縁を設けています。内部は中央奥寄に四天柱を建て、正面に格狭間のついた漆塗りの須弥壇を設け、主要部は丹塗りです。また、正面中の間に戸口、背面に半間の出入口があって、他は塗壁で一本のたる木が軒先から内部まで通り、天井の四隅の梁がエビ虹梁という珍しい建築です。内部は煤気が多く、燻った状態からこの本堂は当初護摩堂ではなかったかと推定されます。
昭和24年(1949)国の重要文化財に指定され、昭和34年(1959)9月から約1年間をかけ解体修理が行われました。
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