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●「タイル」とゆう言葉の定義 「タイル」とは、一般に建築物の仕上げ材として、内外の床・壁に用いる平板状の粒土焼成品の事をさします。 これはラテン語の「tegura」<「覆う」の意味>から派生した言葉で、床・壁・屋根などを覆う板状の材料を意味しますが、外国では、屋根用の瓦をも含んだ意味に用い、日本では、床と壁用に限って用いられています。
●タイルの分類<素地による分類> 「タイル」を素地の質により分類すると、磁器質タイル・せっ器質タイル・陶器質タイルの3つに分ける事が出来ます。
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●タイルの歴史について タイルの起源というものは、かなり古い時代にまで遡る。建築の壁面を装飾的に仕上げる為に用いられたものに限定しても考古学的に実証される最古の例は、紀元前3000年にまで遡る事が出来る。エジプトにある、ジェセル王のステップ・ピラミッドの地下廊下の壁面に装飾用に用いられたものに、最初の例だと思われるものがある。 この頃から、エジプトだけでなく、メソポタミアでも同じように、彩色されたタイルが神殿や墳墓の一部に用いられてきた。 しかし、この頃の施釉タイルというものは実際上、壁面部分に用いる為の施釉レンガであったといえる。
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