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日頃、見慣れた風景でも、ちょっと見方をかえてみませんか? きっと新しい何かが見つかるかも知れません。
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| 吉野ヶ里遺跡 |
タイラギやムツゴロウ、クチゾコなど、今でもさまざまな海の幸を私たちの食卓にもたらしてくれる有明海。この海が古代から食糧供給基地であったことは有明海周辺から発見される遺跡をみてもあきらかです。 古代の有明海の海岸線近くに位置していたと思われる場所からは、たくさんの貝塚が発見されています。そこからは、カキ殻をはじめとしてアサリや赤貝、またスズキなどの魚の骨が出土しており、有明海の水産資源が、貴重な蛋白源だったことをうかがわせます。 3世紀頃の日本についての記述が残されている魏志倭人伝にも「倭人は好んで沈没して魚蛤を捕る」というくだりがあり、遺跡から発見される骨製の釣針などからも、有明の人々の食生活を支えていたことが推測できます。
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