わが街イイトコ!!

多久市特集

[佐賀県]

多久市は佐賀県のほぼ中央に位置し、四方を山に囲まれた盆地で、小城市小城町、佐賀市富士町、西と北は唐津市厳木町、相知町、南は小城市牛津町、杵島郡江北町、大町町、西南は武雄市と接しています。
福岡県、佐賀県、長崎県からなる西九州の中央にあり、長崎自動車道多久インターチェンジ、国道203号、JR唐津線を擁し、都市部へもアクセスしやすいまちです。

多久市のいいトコ!!

多久市で憩い・楽しむ

西渓公園

西渓公園は、炭鉱王として活躍し、この公園を寄贈した高取伊好翁の立像が中央に立ち、春は梅に始まり、桜、つつじ、秋にはもえるような紅葉が公園をつつみ、1年中自然の変化が楽しめます。

所在地 多久町1975-1
電話番号 0952-75-4827(多久市都市計画課)

中央公園

園内には桜、つつじが多く、春は花見客でにぎわいます。児童遊具もあり市民憩いの場として都市公園の機能を発揮しています。
陸上競技場、テニス場、アーチェリー場、体育館、野球場、県内最大の弓道場もあり、1年中楽しめる公園です。

所在地 北多久町大字小侍286-24
電話番号 0952-75-4827(多久市都市計画課)
0952-75-8022(多久市教育振興課)

九州自然歩道 天山ルート

九州自然歩道は、多種多様な植物をはじめ、涼感を呼ぶ水辺も点在しており、登山者を癒してくれます。
山頂からの展望はまさに天然のパノラマ。
南には眼下に広がる佐賀平野の向こうに、有明海、阿蘇山、雲仙岳を見渡せ、北には玄界灘を望むことができます。

多久市の名所・文化

多久聖廟

江戸時代、多久領は財政的に恵まれず、民の心は荒んでいたといわれています。多久四代領主を継いだ多久茂文は、多久領を治めるためには教育が必要と考え、宝永5年(1708年)、学問の象徴として孔子を祀る多久聖廟を創建しました。
創建以来、住民の精神的なシンボルとして今も大切に保存されています。

くど造り民家

くど造りとは、屋根の棟が「コ」の字にまわり、かまど(くど)の形をしていることに由来しているといわれますが、地元では「かぎ屋」と呼ばれています。くど造り民家は佐賀県南部に分布していましたが、現在はほとんどが姿を消しており、建築学上極めて高い価値を有するものになっています。
現在は移築され見学、利用ができるように整備されています。

東原庠舎

東原庠舎は、元禄12年(1699年)に多久茂文が建てた学問所で、明治2年(1869年)、我が国に新しい学制が施行されるまでの170年間、一貫して文武両道の学問の修得の場でした。志のある者には身分を問わず門戸を開き、学問の地として、その名は遠く江戸にまで達しました。
現在の東原庠舎は、平成3年(1991年)に宿泊型社会教育施設として、当時の面影を残しつつ現代風に再建され、学校のクラブ活動等の研修施設として利用されています。

多久市の特産・名物

女山大根

昔から西多久地区に伝わる伝統野菜。紅色の珍しい大根です。甘味があり、きめが細かく煮くずれしにくい大根です。
令和4年6月に県内農林水産物では初めてGI登録されました。

ビワ

100年以上の歴史を持つ県内一のビワ産地。出荷期間が短い、期間限定の旬の味覚をご賞味ください。

岸川まんじゅう

天山の麓岸川地区の各家庭に古くから伝えられている酒まんじゅうを商品化したもので、今も昔ながらの製法で作られています。餡入り、餡なし、よもぎ、いしがき(サツマイモ入り)など種類も多く、冷凍保存ができ、ファンの多いまんじゅうです。

多久市の業種別ガイド

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多久市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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