 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
|
|
 |
 |
 |
| 砂波利(さはり)の壷 |
埼玉県指定文化財(有形文化財・工芸品)昭和29年(1954年)10月23日指定
入間川3丁目の八幡神社が所蔵する砂波利(さはり)の壷は、大正12年(1923年)に同社が拝殿を造営するにあたって本殿を現在地に移転した際、神門の下から発見されたもので、そのときは埋め戻しましたが、昭和28年(1953年)に『入間川町誌』を編さんするにあたり再発掘し、現在に至っています。
砂波利とは、銅に錫(すず)と鉛(なまり)を加えた合金で黄白色をしており、叩くと良い音がするので「響銅」と書いて「さはり」と読むこともあります。
この合金で造られたのが「さはりの壷」で、発見時に壷の中から少量の籾粒(もみつぶ)と金銀の箔片(はくへん)が見つかったため、本殿造営にあたり地鎮の目的で埋納されたものと考えられています。 高さ18.7p、最大直径10p、口径7p、室町時代の作と考えられていますが、一説によると南北朝時代、入間川に滞陣した鎌倉公方(くぼう)・足利基氏(もとうじ)と関連があるとも考えられています。
|
|