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切らずに出来る椎間板ヘルニア手術
・経皮的髄核摘出術PN法
・レーザー手術PLDD法
【長所】
1．局所麻酔で出来るため入院の必要がありません。
2．小切開で手術が可能。
3．通常の切開手術で起きる神経周囲の癒着は起こりません。
4．痛みの原因となっている椎間板の確認をしその針を利用して手術します。
5．成功率は約70％です。
【短所】
1．脱出したヘルニアを直接切除できません。
2．レーザー手術は保険適応ではありません（経皮的髄核摘出術は保険適用です）。
ヘルニアのある椎間板に針を刺し造部剤を注入し痛みが再現するかどうかを確認します。
その針を利用し、椎間板内に器具を挿入し椎間板の内部（髄）を摘出、またはレーザー照射をします。
手術装作により椎間板の内圧が低下し神経の圧迫が軽減します。
手術装作により神経を刺激する可能性もありますので術後1週間位は重要な仕事を入れない方がよいと思います。

●全身
関節リウマチ・膠原病・骨粗鬆症・痛風
●手関節
腱鞘炎（de Quervain 病）・TFCC損傷・手根管症候群
●脊髄
側彎症・後彎変形
●局所
変形性関節症・骨折・靭帯損傷・腱断裂・スポーツ外傷・末梢神経損傷
●手指
ヘパーデン結節・爪周囲炎・腱鞘炎（バネ指）
●股関節
先天性股関節脱臼・ペルテス病・骨頭すべり症
●頚椎
頚椎症・後縦靭帯骨化症・むちうち損傷
●肘関節
テニス肘・肘部管症候群・肘内障
●腰椎
椎間板ヘルニア・分離すべり症・脊柱管狭窄症
●肩関節
肩関節周囲炎・腱板損傷・習慣性肩関節脱臼
●膝関節
半月板損傷・膝蓋骨脱臼・分裂膝蓋骨
●足関節
腓骨筋腱脱臼・内反足
●胸部
胸肋鎖骨異常骨化症・肋間神経痛
●足趾
外反母趾・扁平足・足底筋膜炎・踵骨骨棘・有痛性外脛骨
●足
陥入爪・まき爪

【 全身用ＭＲＩ｜ＦＣＲ（レントゲンデジタル撮影装置）｜リハビリテーション機器｜マイナスイオン｜スーパーライザー（皮膚の上からあてるレーザー治療器で、ブロック注射と同じ効果があります。）｜マイクロ：赤外線｜低周波治療器｜頚椎・腰椎牽引器｜手術室｜関節鏡｜経皮的髄核摘出術器具 】