杉戸町特集
[埼玉県]
杉戸町は、埼玉県の東部、北葛飾郡の最北端に位置し、首都圏40キロメートル圏内にありながら自然と都市が調和した、郊外の田園都市として発展を続けています。
また、古くから宿場町として栄え、2016年には開宿400年を迎えました。
杉戸町のいいトコ!!
杉戸町で憩い・楽しむ
アグリパークゆめすぎと
農業をコンセプトにした、町道沿いの道の駅です。広大な敷地内にはさまざまなスポットがあり、家族や友人と一日中楽しむことができます。
所在地 | 才羽823-2 |
---|---|
電話番号 | 0480-38-4189(代表) |
カントリー農園
季節野菜の収穫という、特にお子さんには貴重な体験ができる人気スポットです。収穫した分は購入することもできます。自分で収穫した野菜の格別の味わいをどうぞ。
バーベキュー広場
行楽シーズンは満席になるほど人気のエリアです。農産物直売所で購入した地元の食材や、カントリー農園で収穫した新鮮な野菜を食べることもできます。
※完全予約制
古利根川流灯まつり
畳1畳分もある大型灯ろう約250基を川に浮かべる、杉戸の夏の風物詩です。開催中は観光客やメディアも多く集まり、盛り上がりを見せます。
所在地 | 古利根川沿い (古川橋~清地橋問) |
---|
杉戸町の名所・文化
永福寺どじょう施餓鬼
約600年の歴史をもつ、生前に悪行をはたらいて地獄に落ちた人々を救うため、どじょうを池に放つ法要です。永福寺の施餓鬼は関東三大施餓鬼の一つと言われています。
所在地 | 永福寺 |
---|
宝性院(ほうしょういん)
古くから法要のほかに、寺子屋や宿屋の役割を担う、「まちの寺院」です。境内には、武田信玄の子孫・信之(しんし)の書いた扁額などがあります。
河原富士浅間塚(かわらふじせんげんつか)
富士山本宮浅間大社の分霊が祀られた築山です。そのふもとにある石には俳諧が刻まれており、松尾芭蕉の句碑もあります。
神明神社(しんめいじんじゃ)
杉戸宿はいくつかの町場に分かれていました。神明神社は、そのうちの新町の鎮守で、地域住民には「神明様」と呼ばれ親しまれています。
東福寺(とうふくじ)
明治初期、埼玉県東部地区の自由民権運動の中心となった地が杉戸宿です。ここ東福寺では、政談演説会が行われました。また、明治22(1889)年から使われていた杉戸町最初の役場跡でもあります。