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日頃、見慣れた風景でも、ちょっと見方をかえてみませんか? きっと新しい何かが見つかるかも知れません。
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| やまたのおろち |
“昔々のある時、斐伊川のほとりに立った須佐之男(すさのお)命は、川上より1本の箸が流れてきたのを見て、そこに人が住んでいると思い川上へ・・・・。そこには一人の娘を中心にして、すすり泣く老夫婦がいた。その名を足名椎(あしなづち)・手名椎(てなづち)という・・・・。
この夫婦は、「私たちには8人の娘がいましたが、毎年大蛇が現れて次々と食べ、今はこの娘が1人となりました。やがてまた大蛇がでてくるときです。」と泣き伏す。須佐之男命は娘を助けるために大蛇退治を決意して、老夫婦に酒を作らせ、これを八つの壷に入れて大蛇の出てくるのを待った。やがて八つの頭と八つの尾を持ったおそろしい大蛇が現れ、壷に頭を入れて飲む。須佐之男命はころあいよしと十挙剣(とつかのつるぎ)をもって大蛇を退治した。そして、須佐之男命は稲田姫(いなたひめ)を妻とし、宮づくり国づくりをなされていく。”
この物語は、和銅5年(712年)に作られた古事記に、さらには日本書紀や雲陽誌等にも記されており、まさに古代出雲を舞台として、国造りに奔走した若者の夢とロマンを描いたドラマであり、その縁の地が旧木次町内の各地にあります。
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