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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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| 正林寺 |
1517年に今川義忠の子・氏親によって、義忠戦死の地・塩買坂に建立されました。寺の境内には義忠公家臣の墓があります。また、寺所蔵の今川6代義忠自作の木像と、今川7代氏親の正室寿桂尼の画像は、小笠町指定有形文化財となっています。
文明8年横地氏・勝間田氏を討った今川義忠は、その帰路塩買坂にさしかかった時、横地氏の残党に不意をつかれ討ち死にしました。その後義忠の菩提をとむらうため塩買坂の近くに昌桂寺を開き、これが後の正林寺といいます。現在正林寺には、義忠の位牌と五輪塔が安置されています。 塩買坂は、相良から掛川、秋葉山へ向います、秋葉街道の難所の一つであり、塩や魚を運んだため塩買坂と呼ばれています。街道の変化によりその位置は何度か変化したようです。
○寿桂尼画像 寿桂尼は、今川氏親の亡き後駿河の尼御台として実力を発揮し、女戦国大名と呼ばれた人物です。 この掛け軸の作者、制作年代とも不明です。寿桂尼の肖像画はこれ一枚のみだといいます。 平成2年に町指定有形文化財に指定されました。
○今川義忠木像 義忠は今川家の戦国大名としての基礎を築いた人物です。この木像は、高さ24.5cmの座像で一見僧形のようですが後ろは髷を結っています。 平成2年に町指定有形文化財に指定されました。
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