裾野市特集
[静岡県]
裾野市は静岡県の東、富士山の麓に広がり、東には箱根外輪山、西には愛鷹連山と豊かな自然に囲まれた工業のまちです。気候は温暖で、交通の便も良く、豊かな自然と産業が調和したまちです。裾野市は『健康文化都市』を宣言し、誰もが健康で、人と自然のふれあいを大切にして、豊かな裾野の文化を作り続けることを目指しています。
裾野市のいいトコ!!
裾野市で憩い・楽しむ
五竜の滝 こいのぼり
毎年、4月中旬から5月中旬にかけて、五竜の滝 つり橋周辺に多数のこいのぼりが元気に泳ぎます。大畑橋から眺める様は、まさにこいの滝のぼりのようです。
所在地 | 中央公園・五竜の滝付近 |
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すその夏まつり
裾野市の夏の一大イベント。富士山をバックに色とりどりの花火が夜空を彩ります。
所在地 | 裾野市運動公園 |
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富士山すそのパノラマロード
コスモスまつり
パノラマロード沿いの遊休農地で、富士山と花の景観を楽しめます。富士山を背景に咲き誇るコスモスの景色は絶景です。
所在地 | パノラマ遊花の里 (ヘルシーパーク裾野入口付近) |
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裾野市の名所・文化
富士山
昔から日本人は、噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として恐れてきました。そこで、富士山の噴火を鎮めるために麓に浅間神社を建て噴火がおさまるようお祈りをしました。
噴火がおさまった平安時代後期(12世紀前半)には、修験者の修行の山となり、室町時代後半には、武士や庶民も登山をするようになりました。富士山を神聖な山として登山する富士講という信仰も生まれました。現在でも、多くの登山者が訪れ、日本人の心のよりどころとなっています。
須山浅間神社
須山浅間神社は、須山口登山道の起点となった神社です。古くから須山口登山道を通って山頂を目指した登山者が、みそぎを行い登山の安全などを祈願しました。
所在地 | 須山722 |
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深良用水
芦ノ湖の水を静岡県側へ流すために、寛文6年(1666年)から約4年の歳月をかけ湖尻峠の下に掘られたトンネル。全長1,280メートルに及び、出会いに1メートル程の誤差しかなかった測量技術の精度の高さに驚かされます。
裾野市の特産・名物
すその水ギョーザ
ギョーザの皮に裾野市の特産「モロヘイヤ」の粉末が練り込まれており、“もちもち”とした食感が特徴で、具には「裾野産茶葉」も入っています。「すそのブランド」認定第1号の特産品でもあります。
イチゴ
太陽の恵みをいっぱいに受けたイチゴ。産地として有名な静岡県の中でも、その甘味に自信あり。イチゴ名人が一粒一粒丁寧に育てています。
モロヘイヤ
ビタミン・ミネラル・カルシウムなど、栄養価の高い緑黄色野菜です。