 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
|
|
 |
 |
 |
| 郡里廃寺跡 |
樹齢数百年の大銀杏が茂る銀杏庵周辺は、古くから立光寺跡といわれ藩政時代の郡里村検地帳にも立光寺と記されていたが、昭和42年、43年の発掘調査により、東西94m、南北120mの敷地に回廊を巡らした七堂駈伽藍をもつ法起寺式伽藍配置で、その規模の大きさは奈良の法隆寺に匹敵するほどのものである事が判明した。
百済から仏教が伝来したのは6世中期であり、白鳳から奈良時代に国家が保護し隆盛をみたが、それと共に寺の建立も数を増すのであるが、白鳳時代でも近畿などの先進地を除いて地方で寺院が建立される事は極めてまれであった。 ところが白鳳の前期、我が美馬の里に早くも仏教が伝し、七堂伽藍の法起寺式大寺院が建立されていた事は、全く脅威というほかなく、この地方が文化的先進地であった事を示している。
|
|