東みよし町特集
[徳島県]
東みよし町は、徳島県の西北部、四国のほぼ中央部に位置し、北は香川県、東はつるぎ町、西・南は三好市と接しています。この地域は、西から東へと流れる吉野川を挟み三三大橋でつながり、北に讃岐山脈、南に四国山地と急峻な山々に囲まれ、豊かな水と緑に恵まれた地域となっています。
また、吉野川に沿って広がる肥沃な平野部の中心を、旧三加茂町側に国道192号、JR徳島線、旧三好町側に徳島自動車道、県道鳴門池田線がほぼ平行に走り、その周辺部を中心に街並みが形成されています。
さらに、徳島自動車道吉野川ハイウェイオアシスには、ETCスマートインターチェンジが設置され、中四国はもとより近畿圏域との交流連携の拠点として発展が期待されています。
東みよし町のいいトコ!!
東みよし町で憩い・楽しむ
県立箸蔵自然公園 美濃田の淵
徳島県の名勝・天然記念物に指定されている美濃田の淵は、長さ2キロメートル・幅100メートルにわたる深い淵で、四季折々の美しい自然と川面に浮かぶ「獅子岩」「鯉釣岩」などの奇岩を楽しむことが出来る景勝地です。
3月下旬には淵沿いに満開の桜が咲き乱れ、遊歩道を歩きながらの桜が楽しめます。また、5月には岩つつじが咲き薫ります。
美濃田の湯
美濃田の淵を望む露天風呂をはじめ、展望サウナ、薬湯、ジェット風呂、寝風呂など11種類のお風呂が楽しめます。
みかも染香房
藍染め、ハーブ染め、野草の草木染めなど、色々な染色体験が楽しめます。
「みかもハーブ藍香会」のスタッフによるサポートで、ハンカチやスカーフ、Tシャツなど、自分だけのオリジナル染め物をつくることができます。
電話番号 | 0883-79-5339 |
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東みよし町の名所・文化
金丸八幡神社宵宮神事
宵宮の神事は秋祭りの前夜10月14日午後7時頃から始まります。拝殿の前に一本の長い青竹を渡し、これに「オンジャク」(円形の御魂代)を下げす。庭には火(庭燈)を焚いてその明かりで神が「オンジャク」に天下るのを迎えるという降神の神事です。
足代の獅子舞
1975年ごろまでは地元の神社数カ所で奉納舞が行われていましたが、過疎化で担い手が減ったことなどから途絶えていました。2009年に30数年ぶりに復活し、地元有志が保存会を立ち上げて当時の姿を再現しています。
法市農村舞台
通常は拝殿として使われていますが、全国的にめずらしい仮設式舟底舞台の仕組みを持つ舞台。老朽化などにより07年に改修され、現在も年1回10月第1日曜日に人形浄瑠璃をはじめ、様々な舞台公演が行われています。
東みよし町の特産・名物
いちご
東みよし町の水の丸地区では、山間部の冷涼な気候を活かして夏秋イチゴの栽培をおこなっています。そのため、東みよし町では春と冬は平地、夏と秋は山間部でイチゴを栽培することで、1年中イチゴを収穫することができます。
愛宕柿(あたごがき)
収穫した愛宕柿はアルコール・ドライアイスで渋抜きした後、農協を通じて京阪神方面に出荷します。
機密性・除菌効果に優れた乾燥室でつくるため、かび・ホコリ・虫の影響がなく、「無添加・無消毒なので安全性が高いうえ、甘くておいしい」と好評です。
手作り味噌
すべて手作りで製造されており、無添加・無着色・自然塩使用なので安心してお召し上がりいただけます。また、大豆は自家製大豆や国産大豆を使用しています。