海陽町特集
[徳島県]
海陽町は徳島県の最南端に位置しています。西は高知県と隣接し、南東の海岸線は数々の岬や入江を有する美しいリアス式海岸で、室戸阿南海岸国定公園に指定されています。
北部・西部にあたる山地は1,000メートルにおよぶ緑豊かな山々がそびえ、これらの山々を水源として、海部川、宍喰川が太平洋に流れ込んでいます。海部川下流の左岸流域沿いに開けた平野部は、海部川の沖積作用によって形成され、その広さは郡内一を誇っています。
海陽町のいいトコ！！
海陽町で憩い・楽しむ
大里松原海岸
日本の「白砂青松百選」に選ばれている大里松原海岸は、海部川河口の北に3キロメートルも続きます。また、アカウミガメの産卵地としても知られています。
| 所在地 | 海陽町大里字松原 |
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蛇王（ざおう）運動公園
蛇王運動公園は、四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスのキャンプ地にもなっている屋内投球練習場を併設した野球場をはじめ、テニスコート・砂場・ザイルクライミング・ローラー滑り台等の遊具や多目的広場があり、充実したスポーツ施設及び憩いの場として人々に親しまれています。
| 所在地 | 海陽町浅川字西福良43 |
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| 電話番号 | 0884-74-3111 |
ピクニック公園
自然の中でいろいろなレクリエーション活動が楽しめるよう整備された公園で、ローラー滑り台などのアスレチック施設がある大型遊具エリアと、令和3年4月に併設された児童公園エリアを備え、より充実した施設になりました。その他、多目的広場や芝生広場あり、ファミリーの憩いの場となっております。
| 所在地 | 海陽町浅川字ヒムロ谷59 |
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海陽町の名所・文化
竹ヶ島神社夏祭
徳島県下のトップを切って行われるこの祭りに、人々は夏の到来を感じます。石段を一気に駆け下り、広場いっぱいの人々をかき分け、海中に入る暴れ神輿は南国のにおいを感じさせ、豪快そのもの。
大里八幡神社秋祭
海部川流域の総氏神を祀ってある八幡神社の祭り。もとは鞆浦の大宮山にありましたが、現在では松原に移されています。秋大祭には、阿波藩主の御座船を模した関船2台、だんじり5台を練り曳く豪快な祭りです。
轟神社秋季例大祭
祭りのクライマックスは、神輿の滝渡御―。白装束に身を包んだ男たちが神輿をかつぎ、チョーサの掛け声とともに急石段を一気に駆け下りる様は圧巻。最後に神輿は爆音轟く滝壺へ入っていく。
海陽町の特産・名物
ういろ
松竹梅の意味を込めており、切り口が松や梅の花に見えるようにと、全体の形で竹のまっすぐな様を表しているのだそうで、とても縁起の良い食べ物とされてきたそうです。
アオリイカ
アオリイカは、イカの王様と言われるほど味がよく、海陽町でも多く水揚げされています。
押し寿司
木型に酢飯を半分入れ、バラ寿司で使われる具材をのせ酢飯で挟み込み、ギュッと押したもの。
木型は、扇・梅の花・松の形など、縁起の良いものを模っており、お祭りやお祝い事によく作られています。
