小松島市特集
[徳島県]
小松島市は、徳島県の東部、紀伊水道に面し、市域は東西9.1キロメートル、南北8.5キロメートルです。面積は45.37平方キロメートルあり、埋め立てに伴い現在も少しずつ増えています。
中心部は、勝浦川の沖積による小松島平野が広がり、これらを取り囲むように、北には日峰山があり北西部にかけて県都徳島市と接しており、西部は四国山系東端の丘陵地帯で勝浦町と接し、南部は勝浦町境の稜線からの丘陵が東南の肥沃な平野部に向かってのびており、阿南市と接しています。
小松島市のいいトコ!!
小松島市で憩い・楽しむ
世界一大きい狸の銅像
小松島ステーションパークには、世界一大きなたぬきの銅像があります。その高さは5メートル、胴まわり5メートル、重さ5トン。巨大たぬきの迫力に圧倒されること間違いなし!また、像の前に立って手を叩くと、音に反応して滝が流れる仕組みになっています。
日峯ミニ四国八十八ヶ所
元根井地区から整備された山道を登り、白い小松島灯台がある付近までたどり着くと、そこには紀伊水道を一望できる絶景があります。
しおかぜ公園
芝生広場や飛行機をイメージした遊具、多目的広場など多彩な公園施設があり、老若男女の憩いの場となっています。
小松島市の名所・文化
釈迦庵(しゃかあん)
この付近を義経は一気に駆け抜けたとされています。旅の安全を祈る仏足石や安産祈願のむつぎ堂などが残っています。
所在地 | 田野町中須 |
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立江寺
天平19年(747年)に聖武天皇の勅命により、光明皇后の安産を祈願して建立されたといわれています。また「四国の総関所」として四国八十八ヶ所の根本道場といわれ、邪悪な心を裁く関所の寺という一面を持ちながらも、古くから「子安の地蔵尊」「立江の地蔵さん」との呼称で親しまれています。
所在地 | 立江町字若松13 |
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恩山寺
「摺袈裟(すりげさ)お守り」ゆかりの寺。山門のそばには大師が植樹したといわれる「びらんじゅ」(県指定天然記念物)が立っています。もともと女人禁制の寺だったそうですが、大師が自分を訪ねてきた母のために、女人解禁の祈願を成就し母を迎えたことから、母養山(ぼようざん)という山号が付けられたとされています。
所在地 | 田野町字恩山寺谷40 |
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小松島市の特産・名物
ハウスキュウリ
高品質のキュウリを恒常的に生産しています。
チリメン
紀伊水道で獲れる新鮮なしらすを使用した、こだわりのチリメン。
阿波牛
県内で生産された黒和種。A4等級以上に格付けされたものが阿波牛です。