もりもと眼科では
眼科一般、日帰り白内障手術、緑内障、糖尿病網膜症、飛蚊症、網膜剥離、網膜光凝固術、虹彩光凝固術、アレルギー、結膜炎、眼精疲労、ドライアイ、涙点プラグ、近視、老視、メガネ・コンタクトレンズ処方の診察を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
フリガナ | モリモトガンカ |
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店名 | もりもと眼科 |
住所 | 〒154-0023 東京都世田谷区若林4-21-15 みなとビルヂング2F |
診療時間 | 9:00~12:30 15:00~19:00 土 9:00~13:00 水午後は手術のみ |
休診日 | 土午後・日・祝 |
電話番号 | 03-5779-1177 |
FAX番号 | |
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その他店舗 / 施設の情報 | ■白内障について 白内障とはカメラでいうところのレンズ(水晶体)の濁りです。 症状は視力低下、かすみ、まぶしい、眼鏡があわない、二重・三重に見える、明るいところで見にくい、暗いところで見にくいなどです。 ■治療は? 視力改善に有効な治療法は手術加療です。点眼治療などでの視力改善はできません。水晶体は水晶体嚢と呼ばれる袋に包まれており、この袋の前の方に穴をあけて中身のみを取り除き、代わりに眼内レンズ(人工水晶体)を挿入します。 手術は局所麻酔で痛みも無く、時間は10分前後です。 ■緑内障 緑内障は視神経が何らかの原因により障害を受け、視野が障害される病気です。2000年の疫学調査では40歳以上の17人に1人が罹患していて、現在は中途失明原因の1位という結果が報告されているにもかかわらず、実際には緑内障の8割の方は眼科を受診されていません。 なぜなら緑内障は通常はゆっくりと進行するため初期もしくは中期あたりまでは自覚症状に乏しく発見されにくいことと、もうひとつは緑内障と診断され点眼加療をしていても進行がゆっくりであるため点眼加療の有効性もしくは眼科受診の意味をほとんど実感できないことにより眼科受診を途中中断されてしまう方が多いからなのです。 ■糖尿病網膜症 当院で対応可能な検査・処置・レーザー・手術 眼底検査、眼底造影検査、網膜光凝固術(レーザー)、硝子体手術(病状により) ■糖尿病、糖尿病網膜症について 近年、生活習慣の変化により糖尿病患者数は増えています。 2003年の厚生労働省の調査では糖尿病の可能性がある人まで含めれば成人の約6人に1人まで増えているということです。 糖尿病網膜症は糖尿病による高血糖と代謝異常により網膜の血管が損なわれる病気です。糖尿病患者の30~50%に発症し、腎症、神経症とともに糖尿病の三大合併症の一つです。糖尿病自体に自覚症状が早期には出ないのと同じように、網膜症においてもかなり進行するまで視力低下などの自覚症状は乏しく、視力低下を感じた時は非常に重症な状態であることが多く、成人中途失明の主要な原因となっています。 ※このような方は注意してください。 ・食事制限の不十分な方。 ・内科や眼科への通院をたびたび中断する方。 ・眼科の検診を受けない方。 ・血糖値コントロール不良な期間が長い方 ・見えるから大丈夫と判断している方。 ■網膜剥離(飛蚊症が気になる方へ) 網膜とは 網膜は眼球壁の内側で眼の底にあるカメラのフィルムの役割を果たす神経細胞のシートで「光を感じる」組織です。 ■網膜剥離 何らかの原因で既存の場所よりはがれた状態を網膜剥離といい、病因によりいくつかに分類されますが、一般的には網膜に何らかの原因で裂孔(網膜の一部に裂け目や穴)が生じそこから徐々に剥離が進行していくものをいい裂孔原性網膜剥離といいます。 ■レーザー治療 網膜裂孔は認めるがまだ網膜剥離をきたしていない場合や網膜剥離は認めるがかなり狭い範囲の状態や、停止した状態の場合にはレーザー治療などにより網膜剥離の進行を阻止できる場合があります(いわゆる手術室での手術をしなくて済む)。 ■手術 網膜剥離の手術が必要な場合には数日以内に手術となることが多いのですが、進行が遅く今すぐ視力に影響しないような若年者の一部の場合など緊急性がない場合もあります。手術時間は概ね1~2時間で術後入院期間は数日~2週間程度となっており、90%程度の方は一回の手術で網膜は元の場所にひっつきます。残りの10%程度の方は2回、3回の手術を要することとなります。残念ながら何回手術をしても網膜をひっつけられない場合があります。 ■予後(手術後の視力) 網膜剥離は気付かずに放置された場合には失明に至ることもあります。但し、適切な診断と治療がなされれば失明に至ることは稀です。 手術後の視力については手術前の網膜剥離の状態に関係します。どれくらいの期間、どの範囲まで網膜剥離が広がっていたか、特に網膜の中心部分である黄斑部というところが剥離しているか否かが視力の予後に関係し、網膜剥離も他の疾患同様早期発見、早期治療が重要です。.. |