わが街イイトコ!!

大山町特集

[鳥取県]

日本海から大山山頂を含む大山町は、まさに海抜0メートルから1729メートルまで、海と山の双方の恵みをたっぷりといただいた自然豊かな立地で、海と山をつなぐ中腹部では渓流風情と高原風情を楽しめるなど、町内全域が癒しの楽園さながらに、全国でも類を見ない好環境となっています。
観光地として、国立公園大山が中心となっており、大山寺や大神山神社奥宮などの神社仏閣や名所旧跡、スキー場や登山道・散策コースなど多様な観光資源があります。

大山町のいいトコ!!

大山町で憩い・楽しむ

だいせんホワイトリゾート

雄大な大山の斜面を利用したゲレンデは、西日本一の規模。国際、豪円山、中の原、上の原の4エリアが連なり、すべてのゲレンデが各コースに隣接しています。多彩なコース、ロケーションでウインターリゾートを満喫することができます。

大山火の神岳温泉豪円湯院

地下1200メートルからくみ上げた源泉は、-320ミリボルトの酸化還元水。かがり火を灯し、洞窟の雰囲気を醸す内湯「神の湯」と、四季の庭や大山の風景を楽しめる露天風呂があります。

大山参道市場

平成30年5月に大山寺の参道沿いにオープン。大山一円の特産品を取りそろえたショップには、焼きたてパンやコーヒーを楽しめる「ベーカリーカフェSANDO」を併設。パンには大山山麓の小麦を使用。パンはテイクアウトもできるので、登山前に立ち寄るのもおすすめ。大山寺への参拝や、大山登山の行き帰りにぜひお立ち寄りください。

大山町の名所・文化

大山寺本堂

古くは山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として、後には地蔵信仰を核とする大山信仰の拠点として栄えた大山寺。江戸時代には幕府より3000石の寺領をゆるされ、地方における大寺院として隆盛を極めました。現在の本堂は、昭和26年に再建されたもので、鐘楼とともに国登録有形文化財に登録されています。

所在地 大山町大山

大山寺阿弥陀堂

大山寺に現存する最古の建築物。室町末期の天文21年(1552年)、現在の場所に再建されたもので、国指定重要文化財です。本尊は、1131年に大仏師良円によって造営された山陰屈指の丈六(2.79メートル)の木造阿弥陀如来で、こちらも国指定重要文化財です。

妻木晩田遺跡

大山のふもとで、美保湾(日本海)を一望できる標高90~150メートルの晩田山(ばんだやま)丘陵に形成された弥生時代の大型遺跡です。竪穴住居だけでも400棟以上、掘立柱建物跡も500棟以上も見つかり、当時の周りの規模から考えると、当遺跡を中心に一つのクニが作られていたのではないかとも考えられています。

所在地 大山町妻木

大山町の特産・名物

大山おこわ

大山寺の春祭りや博労座の牛馬市に集まった人たちが、牛馬市や大山参りの弁当として親しんだ食べ物。現在でも大山山麓の伝統食として親しまれ、家ごとに具材や味付けに個性があります。令和3年には文化庁の「100年フード」に認定されました。

サザエ

御来屋沿岸の岩場に生い茂った海藻を食べて大きくなったサザエは、磯の香りと栄養がたっぷりの名産品。御来屋漁港はサザエの水揚げ量が県下一を誇ります。

鳥取和牛

第11回全国和牛能力共進会で肉質1位に輝いた鳥取和牛。澄んだ空気など恵まれた自然環境で育ち、旨味成分のオレイン酸を豊富に含み、赤身と脂のバランスが絶妙です。
気高号が全国のブランド牛の始祖として不朽の名を残すなど、鳥取県は歴史ある和牛の聖地として知られています。

大山町の業種別ガイド

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大山町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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