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四箇郷一里塚(昭和15年7月12日国指定史跡)は和歌山城京橋を起点として、ちょうど一里(約4km)の距離に設けられた道標です
塚のほぼ中央に黒松の老樹が植えられていたが枯死したため、平成5(1993)年に新たに植樹しました。

和歌山の藩主として徳川頼宣が入国すると、城廓の規模を拡張し、城下町の整備にとりかかりましたが、その時当時上方街道であったこの道路を整備し、嘉家作丁から八軒家にいたる道の両側に松並木をつくり、一里塚を築きました。
藩主が参勤交代で江戸に赴く時、藩士たちはここまで来て一行を見送り、また帰国の時もここで出迎えました。

一里塚が設けられた地点については知ることができても、塚の状態で保存されているものはきわめて少なく、近世交通遺跡として貴重な存在となっています。

場所/和歌山市新在家125
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