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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
松下幸之助
和歌山が生んだ経営の神様松下幸之助(1894〜1989)は、明治27年(1894)に現在の和歌山市禰宜で8人兄姉の末子として誕生。
幼い頃から苦労を重ね、家業の関係で大阪に移住後、火鉢屋の丁稚、自転車屋の店員を経て、電燈会社に就職。
業務のかたわらソケットを改良し、大正7年(1918)に松下電気器具製作所を創立した。その後アタッチメントプラグ・自転車用ランプ・電気アイロンなどを発明・改良して事業を拡大。
彼の製作した製品は、一般大衆の生活に身近なものをより便利で、安価にすることに注意が払われていたため、近代化が進む日本社会の、最も購買層の厚い庶民に受け入れられました。これが事業成功の秘訣だったのです。

ご存知、彼の築いた会社は、世界をリードする家電メーカーに成長しました。
松下幸之助は、世界を代表する実業家・発明王となり、昭和31年(1956)には紺綬褒章と藍綬褒章を、昭和40年には勲二等旭日重光章をうけました。
ふるさと和歌山に対しても、和歌山城の再建・紅葉渓庭園の整備・体育館の建設など、戦後の復興と再建・発展に大きく寄与されました。
これによって昭和35年に和歌山市は、松下幸之助に名誉市民の称号を贈り、その功績を今もたたえています。

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