広川町特集
[和歌山県]
本町は和歌山県の中心に位置し、有田郡の最南端にあり、町中央を広川が流れ紀伊水道に注いでいます。東は有田川町及び日高郡日高川町と分水嶺を以って接し、西は紀伊水道を隔てて遠く四国と相対しています。南は高崚なる白馬山脈が東西に走り、日高郡日高川町と接し北は広川を境に湯浅町と接しています。
歴史は古く鷹島遺跡の縄文前期から始まり、その後文献によると広川町全域は、広庄と呼ばれ、古代末期から中世初期にかけて熊野路往還の地として賑わった文化融合の地であります。
昭和30年4月1日、広町・南広村・津木村の一町二村合併により広川町として発足しました。
広川町のいいトコ!!
広川町で憩い・楽しむ
ふれあい館
広川ビーチ駅前にあるふれあい館では、近隣で採れる新鮮な野菜・花等の農産物、日用品などを販売しています。
併設の食堂では「しあわせの玄うどん」をはじめ様々なメニューが。
自転車のレンタルもあり、近くの海岸をサイクリングして楽しむこともできます。
所在地 | 山本971-1 |
---|---|
電話番号 | 0737-22-3211 |
ふるさとまつり
文化展やキャラクターショー、園児達によるアトラクションなど企画盛りだくさんのイベントです。毎年会場は多くの家族連れで賑わいます。
広川町の名所・文化
稲むらの火祭り
濱口梧陵の精神を受け継ぐ、「稲むらの火」を再現したお祭りです。来賓の方々や一般参加の子どもから大人まで、数百名もの人が松明を手に広八幡宮まで歩きます。
津浪祭
1854年(安政元年)の大津波により犠牲になった人々の霊をなぐさめ、かつ大堤防を築いた濱口梧陵らの偉業と遺徳をしのぶお祭りです。小中学生による土盛りや神事などが行われます。
秋祭り
各地区の神輿と地域の人達が広八幡宮に集う伝統の祭りです。太鼓や笛の音、それに合わせた子ども達の「ワッショイ、ワッショイ」の元気な声が町内に響きます。
東町盆踊り
提灯が並び、子ども達が打つ太鼓の音が響き、地域の人達がやぐらを囲んで踊ります。伝えられていく太鼓の技や踊りを通して、東町の一体感が伝わってきます。
広川町の特産・名物