わが街イイトコ!!

萩市特集

[山口県]

萩市は、山口県の北部に位置し、面積は698.31平方キロメートルで、県土の11.4パーセントに当たります。
地形は、全体として東部の中国山地から北西部の日本海に向かう傾斜地で、南部市境界付近に標高700メートルを超える山々が連なっています。日本海に面する海岸線は、北長門海岸定公園に指定され、沖合いには、7つの離島が点在しています。
気候は、沿岸部においては対馬暖流の影響を受けて比較的温暖であり、中山間部においては盆地特有の気候で、変化に富んだ豊かな自然環境を有しています。

萩市のいいトコ!!

萩市で憩い・楽しむ

萩博物館

世界文化遺産の資産である「萩城下町」の中にある博物館です。「萩城下町」を初めとして、萩に関する歴史や文化、自然について紹介しています。高杉晋作関連資料を展示する資料室も設置。萩にかかわる様々なテーマで年間4~5回開催する特別展・企画展も必見です。

所在地 萩市大字堀内355番地
電話番号 0838-25-6447

萩ジオパーク

2018年9月、萩ジオパークが日本ジオパークに認定されました。エリアは、萩市と阿武町全域、山口市阿東地域です。ジオパーク(geopark)の「ジオ(geo)」とは「大地・地球」。萩ジオパークでは、約1億年にわたるマグマ活動によって作られた地質や地形と、そこで育まれた文化や歴史を含む、大地と人の暮らしの結びつきを知ることができます。取組みを知っていただくための市民向けの講座やツアーなどの活動を行っています。

萩八景遊覧船

約40分の遊覧船。萩城跡横の指月橋をスタートし、萩城下町や堀内重要伝統的建造物群保存地区、常盤島、平安古重要伝統的建造物群保存地区の旧田中別邸など、日頃の萩観光では見ることのできない自然や歴史的景観を満喫できます。

萩市の名所・文化

萩・明倫学舎

全国屈指の規模を誇った、萩藩校明倫館。その跡地に建ち、平成26年3月まで授業が行われていた旧明倫小学校校舎が、新たな萩の観光起点「萩・明倫学舎」に生まれ変わりました。藩校の貴重な遺構と跡地に建つ日本最大の木造校舎には、あなたに伝えたい「物語」があります。

所在地 萩市大字江向602番地
電話番号 0838-21-0304

椿群生林

笠山の北端にあたる虎ヶ崎には、約10ヘクタールの広さに約25,000本のヤブツバキが自生し、例年2月中旬~3月下旬頃に見ごろを迎えます。群生林内は遊歩道が整備され、地上約13メートルの展望台からは、椿群生林や日本海が一望できます。

むつみひまわりロード

むつみ地域のシンボル・伏馬山の山すそ一面に広がるひまわり畑。毎年、7月下旬~8月上旬にかけて見ごろを迎えます。

萩市の特産・名物

瀬つきあじ

萩の瀬つきあじは、萩沖の瀬でプランクトンや海藻など良質な餌を食べて育っているので脂乗りがよく、身もふっくらと肥えています。旬は5月~8月。刺身、塩焼き、ムニエル、酢の物など様々な料理に登場しますが、特にまろやかで甘みたっぷりの新鮮な刺身は絶品です。

真ふぐ

萩の真ふぐはすべて天然物。身の色は淡く飴色がかり、その味はトラフグにも匹敵すると言われています。萩では、山口県の天然フグの大半を漁獲しています。漁の最盛期は2月~4月。フグ特有の食感や旨みを味わうふぐ刺しや、ぷりぷりした食感と深いコク、仕上げの雑炊で旨みを味わい尽くすふぐちりなどで萩の真フグを堪能できます。

見蘭牛

霜降り豊かな和牛原種の血統を受け継ぐ見蘭牛は、天然記念物に指定されている見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させ誕生した萩のブランド牛です。柔らかく香り高い、極上の品質を持ち合わせています。

萩市の業種別ガイド

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萩市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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