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ブラッディマリーと、このカクテルを混同してしまう人がいる。
トマトジュースを使うのは同じだ。バカンスなどで朝から飲むのには最適かもしれない。
日常を忘れてリゾート気分で……
使うビールは、バド、スーパードライ、などサッパリ系が合う。 |
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| 【レッドアイ】Red eye |
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立ち飲み屋……カウンターをしつらえた酒屋の一角、労働者達が一日の仕事を終え、帰る前に寄り集まって酒をあおる。気候の良い時期は、表のビールケースに腰掛けて飲む男達もいる。どこにでもある下町の光景。
各々が冷蔵庫から、ビールやら酒を取り出し、カウンターに金を置く、あとは店の外でなら酔いつぶれようが、何処に消えようがお構いなしだ。
そんな場末の酒場に、不釣合いなスーツ姿で、いつも立ち寄る俺達ではあったが、さらに人目を引く飲み方をする初老の男がいた。
冷酒を1杯飲んだあと、男は冷蔵庫からトマトジュースとビールを取り出し、一つのグラスに注ぎ、コショウを振りかけて飲み干す。
「栄養がありそな酒だなや」「そりゃそうだ、ワシらみたいにアタリメしゃぶりながら冷酒あおるよか、よっぽどええわい」などと周りの客が珍しそうに言う。
「うちのカカ(妻)は下戸だで、いつもワイに付き合うて、これをやり(飲み)よるもんで…」と笑って言う。
冷酒のあとに2杯、いつもそれを飲み干すと帰って行く。
「やってみるかアレ、」といって、トマトジュースとビールを持ってきた相棒、ブラッディマリーというカクテルに似ていると思ったが、後に「レッドアイ」というこのカクテルの存在を、テレビ映画のシーンで知る事となる。
あの初老の男性は、このカクテルの存在を知っているのだろうか…
以来、連休の初日には決まって朝から一杯、いくらトマトジュースといえど、朝から飲む習慣は、身体に良いわけがないと解ってはいるのだが……。
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| written by Ipaken |
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