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この冬は日本酒であったまろう!

寒くなるほどに、冷酒の香りや燗酒の温もりが恋しくなります。冬にいただく日本酒は、この季節ならではのごちそうのひとつですね。そこで、日本酒大好きな人はもちろん、日本酒はちょっと、という人のための企画を用意しました。知らなかった日本酒の魅力や、もっとおいしく飲みむコツがわかります! |
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「CAFE&GINJYO MARU'S」を経営する、石丸厳さん |
焼酎やビールにやや押され気味の感がある日本酒。ところが、焼酎やビールにはない、日本酒ならではの特長をご存じですか? それは、お酒そのものを冷やしたり、温めて飲めること。何も足さなくても、何も引かなくていい。見事に完成されたお酒が日本酒なのです。
この“完成された酒”に惹かれて、22歳で醸造メーカーに勤務、現在はおいしい日本酒を提供するお店として評判の「CAFE&GINJYO MARU'S」を経営する、石丸厳さん。石丸さんは、日本酒ならではの魅力をこう語ります。
「日本酒には、“甘・酸・辛・苦・渋”という五つの味があると言われています。だから焼酎やウイスキーなどの蒸留酒と違って、香りだけでなく、味も楽しめるんです。ワイン同様、醸造酒ならではの魅力だと思います」。
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では、完成された酒をさらにおいしく味わうコツは何でしょうか? 石丸さんは、造り手として売り手として、そして飲み手として長く日本酒と関わってきた経験から「温度との関係」を力説します。
「日本酒は温度差を嫌うので、一定の温度で管理するのが肝心です。夏なら7℃冬なら9℃が最適ですね」。
温度と関係して、飲み頃にも注意を払いたいところ。お酒はメーカーで熱処理後出荷されるので、その段階では60℃ぐらいの温度があります。出荷後徐々に温度が下がり、ようやく落ち着くのが約1カ月。だから製造日から1カ月〜半年後のお酒がちょうど飲み頃なのです。
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