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 スキー&スノボ特集 スキー&スノボ特集TOP >> スキー・スノボ座談会  
[スキー・スノボ座談会] ゲレンデがとけるほど
スキーウェアに身を包み、いざ白銀の別世界へ。君が残したシュプールに導かれ、出会いのチャンスを探してやまぬ!? ゲレンデがとけるほど、ロマンスの神様に願ってやまない、今日この頃…。

登場人物
■編集A■
◎27歳♀ 独身
当座談会マスター。友達はみんなスキーがうまいらしい。本人は…どう?
■事務M■
◎24歳♀ 独身
待ってました!とばかりに参加。基本的に屋外が好きな野生派事務員。
■編集P■
◎41歳♂ 独身
意外なことにスキー経験もそこそこ豊富。で、ネタの面白さもそこそこ。
■編集T■
◎30歳♂ 妻子有
数少ないスキー経験者♂。滑るよりコース端で寝るのが好きとはさすが。
■編集H■
◎24歳♀ 独身
当編集部一の知性派。小学校からほぼ毎年家族で、というスキー一家らしい。
■編集K■
◎22歳♀ 独身
ネタの多さゆえに新人ながら座談会常連に。
【A】 はーい! スキーのシーズンですよ!!!!
【一同】 イエーイ!!!!
【M】 ついに私の季節が来ましたよ! さ〜何から話しましょうか。
【T】 お前、アウトドアの時にもそんな事言ってなかったっけ?
【M】 そうでしたっけ、まぁいーじゃないですか。
【A】 では、マスターの私から。実は遭難しかかったことがありまして…
【T】 ( ̄□ ̄;)!! いきなり極限から入るな(笑)
【P】 ソウナンですよ、って感じかな。うふふふ。
【A】 (無視)頂上まで行くロープウェーを降りたら、猛吹雪だったんですよ。でも待っていてもしょうがないのでとりあえず滑りだしたらいきなり転倒。
【T】 ま、Pさんのボケがサラッと無視されるのと同じくらいよくある光景だな。
【A】 で、立ち上がろうとしたら、一面真っ白で人はいないし、前は見えないし、声も聞こえないし、まつげは凍るしで完全にパニックに陥ってしまって、取り乱してしまいました。
【P】 ふふふ。それは怖いねー。
【H】 わかります! 誰も来てくれないんじゃないかって思いますよねー
【A】 すぐそばを人が滑り降りるのを見つけるまではもう終わった…と思いましたね。なんてことないツレは5mくらい前で待っててくれてたのですが。
【T】 …それってつまり、ただの勘違いじゃないの?
【A】 違いますよー。結果的に遭難じゃなくてよかったね、って話です。
【M】 それって同じ事じゃ…
【H】 じゃ、わたしはイタイ話を…。
【T】 スベっていて、木にぶつかったとか?
【H】 いやいや、勢いよく滑ってきた人と正面衝突したんですよ。鼻の下が思いっきり切れて、一週間くらい鼻の下バンソウコウ貼ってました。
【M】 鼻の下? 微妙〜!
【P】 女の子にはツラい箇所だね、そこは。
【H】 そうなんですよ。しかも、ぶつかった相手がけっこうカッコよくて、切れた場所が恥ずかしくて顔も見せられナカッタってオチ。
【K】 惜しい! 一歩間違えば出会いのケースじゃないですか!
【M】 ほらほら、広瀬香美が聴こえてきた(笑)
【H】 なんだけどね〜 鼻の下じゃ…
【T】 スキーってなんか、恋愛と絡みやすいよな。俺さあ、当時付き合ってた彼女と友達のカップルと、ダブルデートスキーを敢行したのよ。
【P】 いきなり自慢? ヒューヒュー!
【T】 (無視)それがさ、当時彼女との関係がかなり冷え込み気味だったんだけど、親に対するタテマエでついて来てもらった友達カップルが超ラブラブでさぁ。対照的すぎて、かえってこちらの冷えっぷりが鮮明になってしまって(T_T)。
【A】 DEENの『瞳そらさないで』みたいですね。
【K】 約束だから付いてきたってとこですか(笑)義理ぃ〜
【T】 はは…。結局スキー直後に別れたけどね。2カップルが同部屋で、片一方はアツアツ、片一方はヒエヒエですよ、考えただけで辛いでしょう…。
【P】 うんうん、わかるねー。
【A】 本当にわかってるんですか?
【K】 ところで、学校行事でスキーに行ったって人、けっこういるんじゃないですか?
【M】 うん、私も行ったー。
【K】 わたしは、中学も、高校も修学旅行は長野にスキーでした。中学の時は帰りは夜中に、寝台でもない普通列車で帰らされて、もちろんリクライニングなんてしない普通の快速列車…。
【A】 え〜、あの直角のイスのやつ? それはしんどい…
【K】 そう、だから寝るなんて考えないで、そこで朝まで大富豪大会をやりましたねえ。その友達とはあの電車を思い出して、今でも大富豪大会をやりますよ〜。
【T】 その頃って、旅行とかいうと大富豪やらUNOやらするよな、サルのように。DRAW4地獄が懐かしい(笑)
【P】 青春って、感じだね。
【K】 ちなみに、私が卒業したとたん、旅行先が貧乏長野スキーから北海道へ変更されたと聞きショックが隠せませんでした。
【T】 あ、俺もそうやわ。北海道やってんけど、卒業したとたんに、韓国に代わってた。
【K】 元々北海道ならいいじゃないですか!
【T】 ま、私立だからね。
【P】 僕の場合、スキーって、滑るより雪合戦とかに燃えてしまうな〜。
【K】 あ、それ分かります。楽しいですよね〜
【A】 普段でも、雪が降ってくるとワクワクして、まして積もった日なんか、用もないのに近所をウロウロしてまいますよねー。でもスキーに行ったんなら、滑りましょうよ!
【T】 ところで、間違えて上級者コースに行ったことってない?
【P】 あるある。大学3回生の旅行の時、間違えて一番上までリフトに乗ってしまって、そこが上級者コース…。
【M】 やってしまいますよねー。で、そこからどうしたんですか?
【P】 友人はサーって滑っていくんだけど、僕はボーゲンみたいなので恐る恐る…。でも、さすが上級者コースは甘くなくて、段々とスピードがついて、ついに転倒。それも前方1回転!
【K】 前のめりですか!
【H】 わたしも同じ経験をしましたよ〜。もう、死ぬ思いで転がりながら下りました…。
【T】 僕も上級者用のコブの所を降りようとして、あまりに勢いがなさ過ぎで途中のコブの上で立ち往生して、斜面のど真ん中で途方に暮れたことがあります。下にも滑れないし上にも引き返せなくて…
【P】 みんなあるんだよねぇ。結局足を捻挫してしまい、本当に這うようにして宿舎まで戻ったよ。部屋でウンウン唸りながら翌日の帰宅バスまで寝て過ごす羽目に…。最大の楽しみだったアフタースキーにも参加出来ずじまい…うう。
【A】 雪まみれになるPさんが想像できますねー。
【T】 それはそうと、ゲレンデをのび太のように転がるPさんと、その後で大きな雪玉から顔と手足だけが出てるPさんが見たいな(笑)
【P】 またそんな事言う…でもほかにもあってさあ、中学の卒業旅行の時、レベルでスキーのクラス分けをする際、見栄張って「2.3度経験有り」に○したら、初心者コースではなく、「経験者コース」に入れられてさ。死にそうに怖い思いをしたなあ。
【M】 そんな分け方してましたね。完全に自己申告で。
【T】 卒業旅行といえば、高校の卒業旅行で、野郎12、3人で野沢温泉にスキーに行ったのよ。宿はゲレンデ目の前で素晴らしい位置にあって、スキーを履いて出発、帰りもコースから直、という恵まれたロケーション。
【K】 いいですねー、それ。
【T】 そうそう。もちろん宿の前にはてんこもりの雪が積もってるんやけど、毎朝外へ出ると、誰が作ったのか必ずエロい雪だるまがあって、毎朝記念写真を撮ったなあ。
【H】 …。
【T】 ちなみにどんなエロいのかと言うと…
【A】 も、もういいです。次! M、どうぞ。
【M】 は、はい。去年の冬なんですけど、男友達2人とびわこバレーに行ったんですよ。
【T】 また、ドリカム編成か…。
【K】 モテモテですね〜 Mさん♪
【M】 そこのゲレンデはオールナイトナイターをしていて、深夜12時〜5時までのリフト券があるのよ。ナイターなるものを滑ったことのなかったアタシはそれはもうドキ☆ワク。
【H】 照明とかキレイよね〜。
【M】 でね。さすがナイターなのよ、これが。「コレ鏡?」と問いかけたくなるようなアイスバーン。転ぶと骨に響くぐらい…。男どもがアタシを気遣う様子もないので、ナニクソと滑っていたら、アタシの願いを聞き入れてくれたかのように空から粉雪…。「わぁ。これで転んでも痛くなーい♪」
【A】 偶然にしては出来過ぎ。
【M】 そうなんですよ。でも、雪はどんどん降り積もって、みるみる間に目の前が真っ白になったんです。駐車場に下りるためのゴンドラさえも猛吹雪のため運行ストップ。つまり帰ることさえできない、ゲレンデに軟禁状態です。
【P】 『冬のソナタ』であったよね〜。
【M】 (冬ソナは見てないんですけどね)で、アタシ達はしかたなく、レストハウスに入り、休憩をとることにしたんですよ。1時間待っても雪はいっこうにやむ気配がなく、待ち時間が2時間に達しようかとしたとき、誰かがポツリ…。
「今滑ったらきっとめっちゃパウダーなんやろな・・・」
「・・・フカフカやろうね」
「・・・転んでも痛くないな」
「うん。痛くないね」
「行きますか」
「もったいないし・・・」
というわけで、猛吹雪の中突入!!!
【K】 攻めますねー(笑)
【M】 そりゃあね。リフトは動いてないので、右手にはボード、左手は息ができなくなるので顔を隠して、徒歩で登る、登る、ひたすら登る。で、出来るだけ、ゆっくり滑り降りる。登る、登る、滑る。登る、登る、登る、滑る。登る、登る、登る、登る、滑る…
【T】 す、すごいな…
【A】 タフやねー。
【M】 何度目かでひざが笑い出して、仰向けに転んで、空を見上げると、舞い降りるはずの雪が上に向かって登っているんですよ。
【H】 ドラマみたい…。その光景だけは見てみたい! あとはいいけど(笑)
【M】 その時、近くで叫び声が。「ぶはふっ!」どうやら友達の口に巻いていたタオルが強風で飛んでいったみたい。「い…、息が…」と窒息の危機。その後、息も絶え絶えのオトコたちと一緒にレストハウスに戻りましたとさ。
【H】 ドリフみたい…。
【M】 私たちは笑い事じゃなかったですけどね。
【A】 なんか災難の話ばっかりですが…高校の卒業旅行でスキーで行った時のこと。日程が合わなくて、同じ事情の3人と一緒に遅れて電車で行ったんですよ。で、駅からタクシーに乗ったら、無線から聞き覚えのある声が…。
【H】 ん、どういう状況ですか?
【A】 何かと思ったら、友達からの買出し依頼。「おにぎり30コ、サンドイッチあるだけ、お菓子…風邪薬にシップ」明らかに、風邪をひいたヤツと怪我したヤツがいる模様。到着したら案の定1名ねんざ、5名熱。お腹をすかして寝込んでました…。
【P】 それは災難だね〜。
【H】 そういう旅行って大部屋が多いから、怪我はともかく、病気なんかされると全員危ないですよね〜
【A】 最後にこんな話ですいません… ではそろそろ締めに。
【T】 ところでゲレンデでスキーウェアってさ、誰でもかっこよく見えへん? 俺、自分で「今ならいけるんじゃないか」って思ってしまったもん。
【H】 え、何がいけるんですか?
【K】 バカンス効果ってやつですね。
【A】 でも、スキーから帰った後に別れたんでしょ?
【T】 そ、そ、そんなみんなで責めなくても…
ゲレンデは恋の花咲く魔法のフィールド。今シーズンはどんな物語が生まれるのか、楽しみですねえ。みなさんは災難話ばかりにならない事を祈ります。では引き続き「スキー&スノボ特集」をお楽しみに〜
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