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■ご当地あらかると

三河平野の豊かな土地に恵まれた愛知県三河。
名古屋文化圏のこの地方、きしめんで全国的に有名なように麺の一大消費地帯。きしめんだけでなく、冷麦の消費量も日本一のこの地域、冷麦を細くしたそうめんにとっても要注目の一帯です。
矢作川流域のほど近く、三河安城市にある和泉郷と呼ばれる一帯は、独特の製法が光る和泉そうめんの産地です。
■麺の由来・歴史

和泉でそうめんが作られたのは江戸時代と言われています。
天明年間(1780年代)には記録に見えるので、ほぼその頃には生産が始まっていたのでしょう。多くの手延べそうめんの産地に同じく、和泉でも農家の副業として素麺が生産されていたようです。
なぜか当地のそうめんは、他地域の生産工程の影響をあまり受けずに発展し、その結果「半生もどし」という独特の製法を生み出すに至りました。
■これがその麺だ!

「半生もどし」…通常、手延べそうめんは寒い時期に乾燥させて乾麺に仕上げますが、和泉のそうめんは、自然乾燥ののち、6月に三河湾から吹く湿った風に当てて、半生状態に仕上げます。
全国でも珍しいこの製法、和泉郷の人々が日々の暮らしの中で「地域の気候」を捉えて、磨き上げた伝統の味。
安城市の和泉そうめんは今や愛知県の伝統的な地場産業として確固たる地位を築き「半生もどし」の乾燥風景は、この地の人々に夏の訪れを告げる風物詩として親しまれています。
>>画像:葛そうめん >>提供:いずみ製菓(株)
■そうめんを食べよう!

伝統的な製法を守りつつ、新たな商品開発に熱心な「いずみ製菓(株)」が贈る【葛そうめん】。小麦に混ぜて作る葛粉は、創業400年の老舗、奈良県は 森野吉野葛本舗 が贈る吉野葛のブランド物。
本物の職人が本物の材料を選び、本物の葛そうめんを生み出しました! これが美味しくない訳がありません。
東海四県に30店舗を構える手延麺料理の専門店「いずみ庵」は、この本物の味が味わえる食事処。もちろん麺はいずみ製菓(株)の古式手延べ麺。
東海地区以外の方には、通信販売で入手して家庭で食べるのも一興。郷土の文人を偲んだ『丈山の里』の名で販売されているそうめんは、いずみ製菓(株)が贈る、本物志向の現代にマッチした伝統の一品です。
>>画像提供:いずみ製菓(株)
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