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■ご当地あらかると
栃木と言えば日光。徳川家康の眠る日光東照宮の奥にそびえる山を「女峰山」と言います。栃木県農業開発試験場で15年以上の開発期間を経て作られた、かつて西の「とよのか」東の「女峰」と言われ1980年代に一時代を築いた栃木の名産いちごの名前の由来となりました。
栃木はいちご生産日本一の県です。出荷額はナント237億円(7年連続日本一)、そのうち約9割を「とちおとめ」が占めています。 ■とちおとめの秘密
一世を風靡した「女峰」にも小粒でやや酸味の強いという欠陥があり、栃木県農業開発試験場では、新たな品種の開発が進められました。 その結果、日本を代表する二大品種「とよのか」と「女峰」から生まれた「久留米49号」という収穫性のよい品種と、食味の良い「栃の峰」を交配させ、女峰の欠点を克服した新品種「栃木15号」が誕生しました。偶然にもイチ(1)ゴ(5)の語呂にピッタリ合ったこの品種、3年の試育を経て平成8年に「とちおとめ」と命名され、全国で販売されました。 今では栃木のいちご出荷の9割を占め、日本一のいちご生産県の看板商品となっています。 果肉と果汁の絶妙なバランス、大粒で円錐形の美しい形、酸味の少ない甘いいちごとして、今、日本で最も有名ないちごのブランドのひとつです。 ■これが「苺そうめん」だ!
栃木の名産いちご「とちおとめ」を小麦にブレンドした「苺そうめん」
2003年に当そうめん特集にてリストアップして以来、「いちごそうめん」という衝撃的な響きからか(?)毎年読者アンケートでも密かな話題となっていました。 今では徐々に販売箇所も増え、さらにメーカーの政木屋食品様のサイトから通信販売でも購入できようになり、ネット日記やブログなどを通じて徐々にクチコミで広まりつつあります。 「苺そうめん」は季節限定品なので、お早めに入手することをお薦めします。 >>画像提供:政木屋食品(株) ■そうめんを食べよう!
麺をゆかぐと、湯気とともにたちのぼる、いちごの甘い芳香が嬉しい。
しっかりゆがいて、サッと冷水でしめ、付属のめんつゆをお好みに薄めて頂きましょう。 さて、誰もが気になるお味の方ですが、これがごく普通の市販のそうめんと同じ食感。プラス、いちごの甘味と後味が適度に口の中に広がります。なので、付属のめんつゆを使用しない場合は、後味で勝負するような濃いめの「ダシ」は避けた方が良いでしょう。 また、いちご特有の酸味はほとんど感じられません。甘味も感じる程度の絶妙なブレンド、やはり、麺職人の作ったそうめんです。 麺の開封から食べ終わるまでみんなで盛り上がれる、楽しい食卓の演出に最適の一品です。 苺そうめんを活用したユニークレシピはこちらのページへ
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