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知られざる清流 海部川−。
その上流に、どうどうと水音とどろく滝があります。日本の滝百選のひとつ、四国一の大滝「轟の滝」。本滝の上流には、それぞれの趣をもった大小さまざまな滝が連続してあり、総称して轟九十九滝と呼ばれています。
轟九十九滝には以下に示した7つの滝のほかにも、たくさんの滝があります。中には、小さくて見落としてしまいそうな滝や、天候によって見えたり見えなかったりする幻の滝もあります。
●轟の滝(本滝)→
俗に『轟の滝』というと、この豪壮な本滝のことを指します。落差のある四国一の大滝で、日本の滝百選にも選定されています。
水量も豊富でごうごうと轟く水音が、その名の由来。滝口は二分され、計5mの幅を有しています。本滝の水煙は滝壷の四囲をおおい、夏でも身ぶるいするほどの冷気です。滝壷はかなり奥まったところにあり、滝を拝むには水しぶきを浴びる覚悟がいります。
修験道の行場となり、秋祭りには神輿が滝壷に入る神事が行われます。
●二重の滝

遊歩道の急な石段を登ると、最初に現れるのが二重の滝で、本滝のすぐ上にあります。
2つの滝が並ぶ様はまるで絵画のよう。
轟九十九滝の数ある滝のなかでもその姿の美しさを誇っています。
滝壷近くに行くことができるので、じっくり鑑賞してください。
●横見の滝

ゆるやかな林の間の道の途中に見られる横見の滝。
その名のとおり、遊歩道からは滝の横顔を眺めるようになります。
●丸渕滝

上から見ると、滝壷がまんまるであるのでこの名がついています。
●大烏小烏滝

木材ながしの兄弟 大烏小烏の伝説が残る小さな滝。
●三十三才滝

鳥返しの滝から遊歩道を250m程歩くと、崖下に淵が見えます。
滝を見るには川まで降りなければいけません。春には滝壷の上に山桜が咲きます。
●鍋割りの滝

スタートの滝見橋から約1500m登ると、小さな鳥居が現れます。
この鍋割神社に到着すると、いよいよ轟九十九滝めぐり最後の滝、鍋割りの滝が見られます。
水煙を感じながら、自然をまるごと呼吸しましょう。熱くなった身体と心がゆっくりと癒えていきます―。
ここから上流は緩やかな流れとなっています。
徳島県海部郡海南町平井
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木沢村役場
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0884-65-2111
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