大阪たこ焼き特集 大阪たこ焼き特集TOP >> [コラム10] 羽ばたけTAKOYAKI!
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たこ焼き進化論 羽ばたけTAKOYAKI!

世がバブルと浮かれていた頃を知る世代も早や40代も半ば。JAPAN AS NO.1なんて騒がれていた頃には、高校生までがデートにイタリアンなんかを食べていた時代。この頃、海外で日本食ブームが起きました。小麦粉とタコと鉄板があればOKのお手軽なファーストフードTAKOYAKIは、アニメやゲームなどの日本文化とともに、日本食レストランのメニューとして少しづつ輸出されていきます。

1990年代の日本。デフレの吹き荒れる中、にわかに起こった関西ブームのなかでたこ焼きは全国のアイドルとなりました。大阪の旅行ガイドにも「たこ焼き」、グルメ特集にも「たこ焼き」、果ては全国チェーンの店がオープン。ついに、冷凍食品のたこ焼きまで誕生。もう、とどまることを知りません。

そして、台湾・中国・韓国など東アジア圏では、日本資本と無関係な「たこ焼きの屋台・露天商」も出現!すでに「日本食」ではなく現地ならではの調理がされていて、その中途半端な味つけが日本人旅行者のホームシックを誘います。海外で土着化するたこ焼き。

もはや、ワールドワイドでっせ!

2002年4月。日本人が発見した小惑星6562号に、TAKOYAKIという名前がつけられました。もちろん、国際天文学連合が認めた世界中で通用する正式名称です。国立天文台が「宇宙ふれあい塾2001」の席上、大阪の子供たちにプレゼントした名前なんだそう。

とうとう、宇宙まで行ってしもうたか!

丸いものを見ると何でもたこ焼きに喩える大阪人。地球からはるか約4億Kmの彼方にある惑星TAKOYAKIに思いを馳せつつ夜空を眺めれば、いつもの屋台のたこ焼きも値段の割に高尚な食べ物に思えてくるから不思議。台湾の屋台でも爪楊枝はきちんと2本入っているだろうか?容器はフネと言うのだろうか?さらなる研究課題を胸に、2010年代に出現した、大阪にしかないであろう「たこ焼きバー」で一杯やりつつ、たこ焼き進化論の筆を置こうと思います。

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