尾道市特集
[広島県]
大半が山地で、島しょ部は概して急峻で平地に乏しく、平地は尾道水道・御調川沿い・島しょ部の海岸沿いに形成されています。
また、国立公園である瀬戸内海は独特の多島美を有しており、海・島と山地、丘陵が織りなす多様で豊かな自然は本市の特徴となっています。
気候は温暖で降雨量が比較的少ない瀬戸内型に属しますが、内陸部は温度較差がやや大きい山間部の特性を示しています。
尾道市のいいトコ!!
尾道市で憩い・楽しむ
千光寺公園
春には「さくらの名所100選」に選定された桜が公園を彩ります。山頂の展望台からは市街地や瀬戸内の多島美を一望できます。
猫の細道
艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く細い路地。作家の園山春二氏が生み出した「福石猫」をこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになりました。
因島大橋
完成時には日本一の長さ(中央支間長770メートル)で、この橋を造るために培われた技術は、以降の長大橋建設に大きな影響を与えました。
尾道市の名所・文化
白滝山と五百羅漢
因島を代表するビュースポット。参道や山頂付近には約700体もの五百羅漢の石仏が点在しています。
大浜埼灯台と灯台記念館
船の安全を守るため、明治27(1894)年より点灯され現在まで活躍しています。灯台記念館は県指定重要文化財にも指定されています。
因島水軍城
全国でもめずらしい城型の資料館。日本遺産に認定された村上海賊(村上水軍)の貴重な資料を保存しています。
尾道市の特産・名物
レモン
生口島・高根島や因島を中心に栽培され、全国一の生産量を誇る広島県内でも有数の産地です。
ぶどう(デラウェア)
主に木ノ庄・原田地区で栽培されています。独特の香りを持つ、小粒の甘いぶどうです。
タコ
尾道水道から瀬戸田までたこつぼ漁により、漁獲されています。身がしまってプリプリしています。