石岡市特集
[茨城県]
茨城県のほぼ中央に位置し、市域の北西部に連なる筑波山系から南部の市街地にかけてなだらかな丘陵地が広がり、市北部から東南端へと流れる恋瀬川は、日本第2位の面積を持つ霞ヶ浦にそそいでいます。その水面を含めた市の面積は215.53平方キロメートルで、県土の約3.5パーセントを占めています。
石岡市のいいトコ!!
石岡市で憩い・楽しむ
いばらきフラワーパーク
県花のバラを中心に「見る」だけでなく五感で「感じる」フラワーパークへリニューアル。アクティビティ「100の体感」を通して、季節や地域の魅力を一年中楽しめます。
所在地 | 下青柳200 |
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電話番号 | 0299-42-4111 |
筑波山
初夏は、日没に絶景として知られるダイヤモンド筑波。冬には雪化粧の筑波山。四季折々の顔をみせてくれる里山のシンボルです。
常陸風土記の丘
4月中旬から見頃を迎えるシダレ桜など花の名所としても親しまれています。
所在地 | 染谷1646 |
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電話番号 | 0299-23-3888 |
つくばねオートキャンプ場
施設内容も充実し、マイカーで手軽にキャンプができる施設として人気があります。ハイキングと合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか?
石岡市の名所・文化
常陸國總社宮例大祭
石岡のおまつりは関東三大祭りの一つと言われる常陸國總社宮の例大祭です。毎年9月の「敬老の日」を最終日とし、3日間にわたって開催されます。
菊紋の神輿に遷された御神体を獅子、山車が供奉し、年番(当番)町内に設けられた御仮殿まで渡御します。神輿は3日間当地に鎮座し、多くの参拝者が訪れます。1日目の神幸祭(じんこうさい)は本殿から御仮殿まで、2日目の奉祝祭(ほうしゅくさい)を経て、3日目の還幸祭は、御仮殿から本殿へ還御し、年番町の引き継ぎが行われます。
常陸国分尼寺跡
国分尼寺は法華滅罪之寺といい、国分寺と同じように聖武天皇の勅願により建立された寺です。現在は、石碑と礎石のみですが、市民の憩いの場として親しまれています。
所在地 | 若松3-1 |
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善光寺楼門
室町時代の建立様式の特色を示す貴重な建造物。平屋建てだが、屋根裏の建築部材から当初は2階建てとして建立されていたことがわかっています。
所在地 | 太田1887 |
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幌獅子
車輪を付けた車体の上に小屋を作り、布の幌(胴幕)をかけた獅子です。各町内独自の幌獅子があります。小屋の中には囃子衆が乗り、大太鼓・小太鼓・笛・鉦(しょう)で奏でます。曲に合わせ、幌を付けた獅子が舞う姿は勇壮です。 獅子に頭を噛んでもらうと「丈夫になる」と言われています。
石岡市の特産・名物
果物狩り
筑波山麓の温暖な気候に恵まれた八郷地区は、筑波山系の豊かな水と温暖な気候があいまって、年間通じていろいろな種類の果物狩りが楽しめます。