八頭町特集
[鳥取県]
八頭町は、鳥取県の東南部に位置し、東は若桜町及び智頭町、西は鳥取市にそれぞれ接しています。八東川流域として一体的な地域を形成し、歴史的・文化的にも深いつながりがあった、郡家町、船岡町及び八東町の3町が合併して、平成17年3月31日に八頭町が誕生しました。
「八頭町」の由来は、八頭郡として古くから地域住民に親しまれており、新町の一体性が醸成されることの期待を込めて公募により名付けられました。
八頭町のいいトコ!!
八頭町で憩い・楽しむ
八東ふる里の森
ブナの群生林に囲まれ、春の新緑、夏は避暑、秋には紅葉が楽しめ、たっぷりと自然にふれあえる森です。渓流で遊んだり、バードウォッチングを楽しんだり、森林浴でのんびりしたり。バンガローやキャンプ場、遊歩道などのアウトドア施設も充実。
所在地 | 八頭町妻鹿野1572 |
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天満山公園
200メートルの小高い丘にあり、古くから桜の名所として親しまれ、毎年春には1,000本余りの桜が咲き誇ります。公園内には学問の神様が祀られている「船岡天満宮」があり、合格祈願の参拝者も見られます。また、春には天満山さくら祭りも開かれます。
所在地 | 八頭町船岡 |
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小耶馬渓・姫翠峡
八頭町姫路集落へ向かう県道沿いにある「小耶馬渓・姫翠峡」。“滝”という名前は付いていないものの、八頭町随一の落差(約50メートル)を持つ滝です。「姫翠峡」という名前の由来は、安徳天皇にまつわる伝説に由来すると言われています。
所在地 | 八頭町姫路 |
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八頭町の名所・文化
白兎神社
840年前後に位をいただいたと伝えられ、大正時代に神社合祀されました。現在は鳥居と社の面影を残します。ご神体は八頭町宮谷の「賀茂神社」に、社殿は八頭町下門尾「青龍寺」に移建されました。
所在地 | 八頭町福本 |
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矢部家住宅
17世紀初頭に建てられた鳥取県内では最古の民家です。庭には樹齢約300年のヤブツバキがあり、白、赤、桃色の花を咲かせる珍しい「咲分けツバキ」が冬の矢部家住宅を一層引き立てています。なお、現在一般への公開は行なっていません。
所在地 | 八頭町用呂1278 |
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西御門の大イチョウ
西御門にある推定樹齢500~600年、樹高約30メートル、幹周り約8メートルの大イチョウです。後醍醐天皇が京都への還幸(かんこう)の途中に立ち寄られたという伝承があり、現在も地元の方々によって大切に守られています。
所在地 | 八頭町西御門 |
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八頭町の特産・名物
花御所柿
鳥取県東部の因幡地方でのみ栽培される甘柿。日本一の甘柿として全国的に高く評価され進物用として広く親しまれています。
柿込景気(柿ロールケーキ)
花御所柿100パーセントのピューレを使用した柿ジャムとしっとりとしたクリームをやわらかく包み込んだ限定ロールケーキ。
ホンモロコ料理
ホンモロコは骨が柔らかく、その身も淡水魚特有の匂いが無く、淡白で上品な味わいであることから様々な料理に利用できます。