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三重の名所

 三重県には伊勢神宮や熊野古道など、全国的にも有名な観光名所のほかに、自然が織りなす美しい山や海の風景、文化遺産として国から指定されている史跡など、地元の人からも親しまれている魅力ある名所がたくさん点在しています。
 北勢、中勢、伊賀、伊勢志摩、東紀州のそれぞれの地区の名所の一部を紹介します。


「伊勢神宮(内宮)」
 皇室の祖先神で日本の総氏神である、天あまてらすおおみかみ照大御神を祭神とし、神体は三種の神器の一つ八咫鏡。五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられています。
 伊勢神宮(内宮)
三重県伊勢市宇治館町
問い合わせ先:0596-24-1111(神宮司廰)




「関宿」
 古代から東西交通の要衝で、中世には地蔵院の門前町として栄え、1601(慶長6)年には東海道の宿場として整備されました。伊勢別街道大和街道の分岐点でもあり、東海道屈指の宿としてにぎわいました。国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
関宿
三重県亀山市関町地内
問い合わせ先:0595-84-5078(亀山市教育委員会まちなみ・文化財室)




「熊野古道」
 熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に詣でるための道です。2004(平成16)年には「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されました。
 熊野古道
三重県熊野市周辺
問い合わせ先:0597-25-2666(熊野古道センター)




「横山展望台」
 鵜方の西方、標高203mで南方に広がる英虞湾が一望できます。遠く熊野方面から朝熊山も見える志摩地方の全方向展望台。尾根に沿って第一から第三展望台まであります。
 横山展望台
三重県志摩市阿児町鵜方875-20
問い合わせ先:0599-43-3975(志摩市観光協会阿児案内所)




「御在所山」
 三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212m。湯の山温泉から山頂直下まで御在所ロープウェイが通じています。四季折々に咲き誇る山野草も魅力で、東海地方屈指の紅葉の名所です。
 御在所山
三重県三重郡菰野町
問い合わせ先:059-394-0050(菰野町観光協会)




「伊賀上野城」
 天守閣は1935(昭和10年)復興の木造三層。城内には藤堂藩ゆかりの武具や文化産業資料を展示しています。内堀にある高さ30mの石垣は、藤堂高虎が築いたもので、日本一といわれ別名”白鳳城”と呼ばれています。
 伊賀上野城
三重県伊賀市上野丸之内106
問い合わせ先:0595-21-3148




「青山高原」
 標高700〜800m、南斜面に広がる高原地帯。国内最大級の風力発電施設で白い巨大な風車が四季折々の景色とともに大きな羽根をゆっくりと回しています。
 青山高原
三重県伊賀市勝地
問い合わせ先:0595-52-3220(青山観光協会)




「獅子岩」
 高さ25m、周囲約210mの岩塊で、地盤の隆起と波の浸食によって造形されたもの。あたかも獅子が太平洋に向かって吠えているかのような姿からこの名が付き、国の天然記念物に指定されています。
 獅子岩
三重県熊野市井戸町596
問い合わせ先:0597-89-0100(熊野市観光協会)




「夫婦岩」
 大きい男岩は高さ9m、周囲39.6m。女岩は高さ4m、周囲9m。両岩を結ぶ大注連縄は、長さ35m。男岩に16m、女岩に10m巻かれていて、その間が9mあります。古来より日の出遥拝所として知られており、晴れた日には遠く富士山を望み見ることができます。
 夫婦岩
三重県伊勢市二見町江
問い合わせ先:0596-43-2020(二見興玉神社)




「北畠氏館跡庭園」
 現存する南北朝時代の代表的な庭園で総面積は約2810g。細川高国のアドバイスによって造園されたとも、京都の相阿弥が造ったとも伝えられています。貴重な文化遺産として国の名勝および史跡に指定されています。三重県津市美杉町上多気1148
 北畠氏館跡庭園
問い合わせ先:059-275-0615(北畠神社)




「赤目四十八滝」
 室生赤目青山国定公園の中心に位置しています。赤目という名前はその昔、役の行者が滝で修行をしていると、不動明王が赤い目の牛に乗って現れたといい伝えられています。「日本の滝100選」に選ばれています。
 赤目四十八滝
三重県名張市赤目町長坂861の1
問い合わせ先:0595-63-3004(NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会)



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