歯科一般、口腔外科、小児歯科の他に以下のことを行っております。
・パノラマレントゲン
お口全体の写真で詰め物、虫歯、歯を支えている骨の状態を調べます。
・歯周検査
歯と歯茎の間の深さ(歯周ポケット)をはかります。
この深さで歯周病の進行度を調べます。
・歯ブラシ指導
患者様一人一人に合った歯ブラシの方法を指導させていただきます。
1、シーラント
虫歯の好発部位である歯の溝を、フッ素入りのお薬で埋めます。
2、フッ素、塗布(保険外)
フッ素を歯に塗ることによって、歯の質を強化します。(1500円)
3、虫歯菌活動試験、唾液緩衝能試験
口の中の、虫歯菌の活動性。それに対する唾液の抵抗性を検査し、虫歯の危険性を調べます。
それによって、定期検査の期間を決めます。
1、スケーリング
歯と歯茎の間にこびりついた歯石(最近が固まり石灰化したもの)を
超音波器具で除去します。
2、薬物治療
歯茎の中に薬を入れます。
3、再度歯周検査
1回目の検査の約1ヶ月~3ヶ月も検査をし前回と比較、
患者様と共に今後の治療を相談します。
以上の過程の中、随時口腔内カメラ等で患者様自信のお口の状態をご自身で確認していただきます。
虫歯が発生する要素として「歯」「虫歯菌」「砂糖」「時間」という四つの因子が関係します。このダイアグノデントは、歯に存在
する虫歯菌を数値にして表わすことができます。
従来の歯科診断では「黒ければ虫歯」という診断が下されたり、それぞれの歯科医師の主観の違いがありました。
当院では、このダイアグノデントを使用して虫歯の基準を明確に設定致しており、黒くなっていても数値が低い場合は、できるだけ削らない治療を心掛けております