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河内長野市 精神科

溝口医院

0721-53-2155 「CityDO!を見た」とお伝えください。

診療案内

診察内容

■ 精神・神経疾患のプライマリケア(初期治療)をします。

眠れない、不安だ、なんだか妙にドキドキする、疲れがとれない、何もやる気がしない、訳もなく涙がこぼれる、イライラして仕事が手につかないなど、身体面の診療だけでは解決しそうにない症状がある場合はご相談下さい。
ゆっくりお話を伺って、問題点を明確にしてから、ご一緒に対処を考えます。精神科領域の疾患には、お薬が良く効くものもあります。必要に応じて薬物療法も併用します。
対象となる疾患はうつ病・そううつ病など気分障害、幻覚や妄想を伴う疾患、不安障害、強迫性障害、パニック障害などです。


■ 高齢者の認知症をはじめとする器質性疾患の診断をして、対処を考えます。

物忘れが病的なものかどうかの見極めは案外難しいものです。30分程度の簡易検査と丁寧な問診などによって、物忘れのスクリーニング〈ふるいわけ〉を行ないます。認知症の前段階でお薬を服用することで進行を抑えられる場合もあります。
認知症では、物忘れ自体の改善は難しくても、認知症に伴う症状には対処が可能です。不眠、徘徊(はいかい)、昼夜逆転、入浴や着替えを嫌がる、介護者への暴力、無気力、幻覚・妄想などの周辺症状は患者さんの介護に当たるご家族を悩ます症状です。このようなことでお困りの場合はご相談下さい。
また、認知症以外でも御高齢の患者さんの治療には十分な注意と経験が必要です。抑うつ症状や不安が強いといった症状にも対応可能ですので、ご相談下さい。


■ 発達障害のスクリーニングをします。

学校や家庭での不適応(不登校、学業不振、多動、暴力や反抗など)には様々な原因が考えられます。本人を取り巻く環境の調整が必要なこともありますし、本人に何らかの精神科的な問題がある場合もあります。
ご本人の抱える問題の内、先天的な障害(発達障害)が比較的軽い場合、幼少児期の健康診断でも気が付かれずにいることがあります。学校などから精査を受けるようアドバイスがあればご相談下さい。成人の方のご相談にも応じます。
診断には心理検査を受けていただきますが、ご本人の幼少児期のことをよくご存知の方にお話を伺うことが重要です。ご相談の場合は予めお電話をおかけ下さい。
対象となる疾患は、知的障害、自閉症、広汎性発達障害(アスペルガー症候群など)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、学習障害(LD)などです。