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浜松市中区 歯科

山下歯科医院

053-452-6897 「CityDO!を見た」とお伝えください。

診療について

インプラント

すべての患者様によりよい歯科治療を提供するため、歯科医療従事者のインプラント教育に努めており、世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割も果たしています。

山下歯科医院 院長は、ICOI(国際口腔インプラント医学会)の認定医です

■白く詰める

通常保険診療では奥歯は金パラ合金で詰めますが、金属色が気になる場合にはハーキュライトという材料を使って白く詰めることにより審美性を向上させることができます。

■ホワイトニング

美しさは口元から・・・
美しいスマイルは、人に対してさわやかで、清潔で、明るいイメージを与えます。口元にコンプレックスを感じておもいきって笑えなかった方が、歯並びや歯の色を変えてあげることで、コンプレックスがなくなり素敵な笑顔になります。

■レーザー治療

レーザー治療は、患者さんにやさしい最新の治療方法。
その特長は、なんといっても痛みや不快感の少ない治療が受けられることです。 山下歯科医院で行うホワイトニングシステムは、より自然で美しく輝く歯に保つことができます。

歯周病の知識

■歯周病になるとどうなるの?
歯周病は、初期から中期ではその多くは無症状です。しかし病状が進行すると、歯と歯肉の間・ポケット奥深くまで歯周病菌に侵され、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちる、という恐ろしい症状にまで発展する慢性疾患です。
見た目から分かりやすく分類すると

 (1)歯ぐきに炎症が出るタイプ
  ・歯ぐきが赤く腫れる
  ・歯ぐきから出血
  ・口腔内のネバネバ感や口臭が発生
 (2)歯を支える骨を溶かすタイプ
  ・歯と歯の間にすき間ができる
  ・歯が緩んで噛みにくい
  ・歯並びが変わってきた
の二つに大別することができます。

■歯周病になる要因は?
歯周病を引き起こす要因は
 (1)後天的要因
 (2)先天的要因
の二つがあるといわれています。

「後天的」要因として、菌が増殖しやすい口腔内環境や生活習慣があります。喫煙は勿論のこと、最近では糖尿病が歯周病を引き起こしたり悪化させたりする事があるととその関係が重視されてきています。
一方で生まれながらにして歯周病に対して弱い「先天的」な体質も存在します。

■歯周ポケットの細菌が大敵!
歯周病菌は「歯周ポケット」といわれる歯の周りの深い溝の中に住んでいます。

この溝の中は歯ブラシが届きにくく、歯周病菌にとってはとても好ましい環境となっています。しかも歯周病菌は「細菌バイオフィルム」と呼ばれるバリアーの様なものに守られているので、薬や体の免疫も働きづらいのです。
従って歯科医師や歯科衛生士など専門家による機械的除去が必要となります。

歯周病の予防と治療

■予防の基本は毎日の正しい歯磨きから

菌を歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)に侵入させないことが歯周病予防の第一歩です。そのためには、毎日のブラッシングがとても大切です。例え歯周病になってしまったとしても、正しいブラッシングが治療にとても大きな効果をもたらします。
ブラッシング方法や歯ブラシ選びなど、当院では細かにアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談下さい。

■院長からのメッセージ

最近、歯科医の間で話題に上るのは「糖尿病と歯周病の関係」です。慢性的な炎症疾患である歯周病は、体全体への悪影響を及ぼす可能性があります。歯周病のために糖尿病が悪化したり、あるいは、糖尿病のために歯周病が悪化するという悪循環が生まれやすい、というデータも出てきています。

生活習慣から来るメタボリックシンドロームのことは皆さんもよく耳にすることでしょう。歯周病もまた生活習慣病の一面があります。歯磨きや正しい食事を含めた毎日の規則正しい生活が、疾患から自分を守ってくれる基本的な対策であることを痛感しています。
「メタボ・・・」を気にすると同じ様に、歯周病のことも頭に入れておいてくださいね。