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CityDo! アウトドア特集 屋久島を歩こう!

魅力いっぱいの「モンベル・ショップ」。
1975年の設立以来、日本におけるアウトドア用品の進化をけん引してきた(株)モンベル。機能的で便利、安心、そして快適。そんな優れたアウトドアグッズを数多く開発してきたメーカーです。

モンベル商品をそろえた「モンベル・ショップ」を全国に展開し、イベントや無料セミナーの開催など店舗ごとにユニークな取り組みも行っています。
今回CityDO!編集部が参加した『屋久島の歩き方』も、そんな無料店内セミナーのひとつ。大阪市北区にある「モンベルGARE店」を訪ね、安全に楽しく世界遺産・屋久島を歩くポイントについてレクチャーを受けました。
まずは屋久島の基本的な情報をチェック。
 
 
セミナーを受ける前に、屋久島について少し予習をしておきましょう。鹿児島県に属する屋久島は、大隅半島の南南西約60kmの海上に位置し、世界自然遺産に登録されている島です。丸形の島の中央部には、九州で最も高い標高1936mを誇る宮之浦岳がそびえ立ち、周囲には1000m級の山が連なっています。屋久島が“洋上のアルプス”といわれるゆえんです。

独特の自然環境ゆえに、世界中で屋久島にだけ自生する植物いわゆる“固有種”が数多くあるほか、屋久島を南限とする、あるいは北限とする植物もたくさんあります。なかでも樹齢数千年といわれる直径3~5mのヤクスギの巨樹林は、世界的にも非常に珍しいものです。

この神秘的で原生的な自然は、宮崎駿監督の映画『もののけ姫』のモデルにもなっています。
店内無料セミナー『屋久島の歩き方』に参加。
「モンベルGARE店」開催の無料セミナー『屋久島の歩き方』で講師を務めてくださるのは、スタッフの久木田恵慈さんです。セミナーの内容をピックアップしてご紹介しましょう。

屋久島トレッキングには、大きく分けて2つのコースがあります。ひとつは樹齢2000年を超える縄文杉などを巡って往復約10時間を歩くコース。もうひとつは宮之浦岳を縦走し、もののけの森を巡る上級者向けの山岳コースです。
屋久島観光のハイシーズンは、シャクナゲが咲き乱れる5月、そしてホリデイシーズンの7月、8月。世界遺産を歩く屋久島トレッキングは相変わらずの人気で、ハイシーズンには大混雑が起きるほど。しかし4月、6月、11月は人の数もグッと少なくなるそうです。

※「モンベルGARE店」は「モンベルALBi大阪駅店」(アルビ)に名称が変わりました。
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