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5世紀前半から中ごろに築造されたと推定される、全長272メートルの前方後円墳で南山城最大規模の古墳です。

3世紀前半に築造されたと推定される前方後方形墳で、腕輪をかたどった銅釧（どうくしろ）などが出土しています。

奈良時代に創建され、平安時代に焼亡したとみられる寺院跡。伽藍配置は法隆寺式です。

重要文化財

一間社流造で室町時代の建立とされます。

奈良時代の地方役所跡で整然と配置された堀立柱建物群が見つかっています。

近藤家（城陽市寺田乾出北）は、「近藤家住宅主屋」および「近藤家住宅離れ座敷」が国登録有形文化財（建造物）に指定されています。

重要文化財

棟札により文安5年（1448年）に建立されたとわかっています。正面屋根に、千鳥破風のついた一間社流造です。

市指定文化財

本殿は寛政10年（1798年）の再建によるもので、檜皮葺きの一間社流造です。

重要文化財

阿弥陀寺にある木造薬師如来立像はカヤの一木造(いちぼくづくり)で、もとは彩色像であったと考えられます。

＜阿弥陀寺＞

重要文化財

極楽寺にある阿弥陀如来立像は、鎌倉時代の代表的な仏師「快慶」が製作にかかわった最後の作品と推測されており、生没年が不明である快慶の没年を推定する貴重なものです。

＜極楽寺＞

重要文化財

三間社流造で、現在の本殿は慶長9年（1604年）に再建されたものです。

縄文時代後期から古墳時代にかけて断続的に営まれた集落跡です。

「ええじゃないか、ええじゃないか」のおはやしで江戸時代から市内に伝わる伝統芸能おかげ踊り。城陽市内のおかげ踊りは、今から約180年前の文政13年までさかのぼることができます。伊勢神宮へ集団参詣する「おかげ参り」が大流行し、その際に踊られたのが「おかげ踊り」です。この城陽市の伝統芸能を保存・継承していくため、「おかげ踊りを広める会」によって、踊りの講習会などの活動が行われています。