千曲市 観光情報 Sightseeing

戸倉上山田温泉は昭和レトロなネオンの光が輝く昔懐かしい雰囲気を味わえます。多くの飲食店や射的店などが立ち並び浴衣で街歩きすれば、タイムスリップしたような懐かしく、風情ある夜が楽しめます。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

眺望が見事な姨捨駅はなんと無料で入場することができます。日本三大車窓に選ばれた圧巻の景色を楽しめます。
駅舎は 2010 （平成 22 ）年にリニューアルし、棚田をはじめ、千曲川や善光寺平が一望出来る展望台があり、写真家に大人気なスポットです。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

姨捨の棚田は「国の重要文化的景観」や「つなぐ棚田遺産」に選定されていて、今も小さな棚田が 1500 余りも連なり、郷愁あふれる風景をつくりだしています。
四十八枚田は、西行法師の阿弥陀四十八願にちなんで名付けたと伝えられています。田毎観音は 1706 （宝永 3 ）年に建立され、今なお四十八枚田を見守っています。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

大雲寺は1572（天正元）年の創建で、四季折々の景観が楽しめます。春のさくら道や初夏の蓮の花、秋には池の水面に映る紅葉が大変見事です。
大雲寺の桜は長野県の自然百選に選定されています。

上池（うわいけ）、中池（なかいけ）、下池（したいけ）の3つの池からなる千曲市最大のため池です。
江戸時代初めに大池が造られたことで、斜面全体に棚田が広がりました。
大池のすぐ近くには、バンガローやテントでバーベキューを楽しむことができる大池市民の森（大池キャンプ場）があります。広大な湧水地や鮮やかな緑に囲まれながら自然を満喫することができます。

治田公園は、治田神社と隣接する二つのため池一帯の公園で、春には数百本のソメイヨシノが咲き誇り、桜並木が水面に映る風景も見事です。4月上旬の桜祭りの時期には、提灯でライトアップされた桜が、夕闇の池に映りこみ幻想的な景色を作り上げています。お花見スポットとして賑わう一方、秋には赤く色づいた桜の紅葉も楽しめます。
治田神社の境内には「津島宮」「北野天満宮」「高市社」「三峯社」「秋葉社」などが祀られており、中でも北野天満宮は「学問の神様」菅原道真公を祀っているとされ、毎年1月1日に執り行われている合格祈願は大変賑わいます。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

江戸時代の稲荷山は、北国西街道（善光寺道）の宿場町｢稲荷山宿｣として、物資の輸送、善光寺参りや伊勢参りの旅人で賑わいましたが、弘化4年（1847年）の善光寺地震により、宿場のほとんどが焼失してしまいました。震災復興後、生糸や繊維製品の集散地として、当地方有数の商業地として繁栄しました。その面影を今に残る街なみのいたるところに見ることができます。
荒町から治田町まで、南北約850ｍの表通りを中心に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。表通りに面して白壁の防火建築の主屋が軒を並べ、裏通りに面して土蔵が建ち並び、撮影ポイントとなっています。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

あんずの里の高台にある展望台です。春の晴れた日は戸隠山や飯縄山など雪の残る稜線が美しい山々の景色も一緒に堪能できます。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局

高台にある展望台からは、眼下に広がる「一目十万本」とも言われるあんず畑を見渡すことができます。よく晴れた日には遠くに北アルプス白馬岳や戸隠連峰なども見渡すことができます。
写真提供：一般社団法人信州千曲観光局