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第１回足利グルメグランプリ　グランプリ受賞

ベーグル生地からコロッケ、ソースに至るまで、徹底的に「地元・足利産」にこだわって作られました。

大正時代初期、栃木県南部ではジャガイモがたくさん採れ、よく食べられていました。特に長ネギとジャガイモの醤油炒めが子どもたちのおやつとして食べられていましたが、地元ソース会社が醤油の代わりにソースをかけて子どもたちに食べさせたところ、好評で、以降ソースで食べることが定着しました。戦後、ジャガイモに麺が入るようになり「ポテト入り焼きそば」が誕生。当時、屋台の焼きそばは「チンチン焼きそば」と呼ばれ、三角形に折った新聞紙に焼きそばを入れて渡してくれたことは、足利の懐かしい記憶となっています。

足利のソース文化を代表するグルメのひとつソースカツ丼。まちおこしにも一役買いました。千切りキャベツと特製ソースにひたした一口カツが食欲をそそります。

自然豊かな足利で生産される農作物は、味も見た目もよい「美人」揃い。ＪＡ足利では、トマト、イチゴ、キュウリ、大根、ニンジン、アスパラガス、ナスの７品目を『あしかが美人』のブランドでＰＲしています。

食い道楽といわれた足利の且那衆に育てられた匠の技からなる｢足利のそば｣を堪能できます。

和菓子

足利では織物業の発展とともに練り切り・最中などの和菓子が市内に広まったと言われています。職人さんが手づくりした芸術品を味わえます。s

市の北部にあるココ・ファームワイナリーでは手塩にかけて育てたぶどうからワインを作っています。また、足利産ゆずを100％使った「足利ゆずワイン」も逸品です。