新庄市の概要
日本三大急流のひとつとして知られる最上川。広大なるこの川は、奈良時代から舟運によって日本海側と太平洋側を結ぶ交通と物資輸送の大動脈として、大いににぎわっていたと万葉集に記されています。
明治36年には、新庄にとって初となる鉄道「奥羽線(現山形新幹線)」が敷かれ新庄駅が開業しました。以降、大正3年に陸羽西線開通、6年には陸羽東線開通と日本海と太平洋を結ぶ鉄路が敷かれたことにより新庄で鉄路が交差し、また、道路も国道13号と国道47号が交差することから「東北の十字路」と呼ばれ交通の要衝となりました。新庄市は古くから「人とモノが行き交うまち」として栄え続けてきました。
そして今、時代は新たに高速交通の時代となり、整備された都市のにぎわいや文化的な生活と、自然の豊かさや雪とともにある暮らしを味わい楽しむことができるまちづくりを進めています。
山形県新庄市
面積 | 223.08平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 38,850人 | (出典1) |
男性人口 | 18,432人 | (出典1) |
女性人口 | 20,418人 | (出典1) |
世帯数 | 12,980世帯 | (出典1) |
人口密度 | 174.2人/平方キロメートル | (出典1) |
市章
雪の結晶を象徴した新庄市章。昭和24年の市制施行に当たり、山形新聞紙上で公募されました。新庄が雪で名高いことから、外郭を雪の結晶で型取り、中央は新庄の新を単純化したものです。
市の花:アジサイ
昭和59年6月1日、市制施行35周年記念に市民アンケートから選ばれたものです。順応性に富み、たくましい生命力を持つアジサイは、雪国新庄人の気質を象徴しています。
市の木:モミ
市の花アジサイと同じく、昭和59年6月1日市の木に選定されました。新庄の大地に深く根をはり、一直線にそびえるモミの姿は、未来に躍進する新庄の希望、愛情を表しています。
アクセス
電車
- 東京より新幹線で3時間14分
- 仙台より仙北線で山形へ60分、山形新幹線で新庄へ45分
車
- 東京より東北自動車道「山形北IC」下車、国道13号線・尾花沢新庄道路で70分。または「山形JCT」から東北中央自動車道「東根IC」下車、国道13号線・尾花沢新庄道路で50分
バス
- 東京より高速バスで7時間30分
- 仙台より高速バス2時間15分
飛行機
- 東京より山形空港へ55分、庄内空港へ60分
その他情報
市長 | 山尾 順紀(やまお じゅんき) | (出典2) |
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市長Twitter | - | |
市長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号 | (出典2) |
自治体サイト | https://www.city.shinjo.yamagata.jp/ | (出典2) |
メール配信 | - | |
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ハザード・防災マップ | https://www.city.shinjo.yamagata.jp/kurashi/010/020/060/index.html | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | - |
出典
※出典1:平成22年国勢調査(総務省統計局)
※出典2:新庄市ホームページ